報道分析クラブ club news analysis
press
  • HOME »
  • press »
  • コラム

コラム

【鍛冶俊樹】 習近平に王手!

米朝会談決裂後の金正恩、米中対立が鮮明になり行き場のない習近平。その両名が訪ねたロシアでプーチン大統領はそれを歓迎するかのように振る舞い、アメリカを牽制するコメントを出した。とはいえ、トランプ大統領の就任を陰ながら喜んだ …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 金縛りの中国

日本海に向けて数発のミサイルを撃ち込み、完全孤立を深めたかに見える北朝鮮だが、孤独ではない、中国を道連れにしている。 いつもながらこうした深読みをわかりやすく解説してくれる、鍛冶俊樹さんの軍事ジャーナルです。 鍛冶俊樹の …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 北朝鮮は生き残った

北朝鮮の核に対して抑止力を持たないのは、北京を首都にする中国だ。これからも中国は北朝鮮を恐れ、支援し続けるだろうという、とてもわかりやすい鍛冶俊樹さんのコラムです。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第251号を転載 北朝鮮は生 …

【鍛冶俊樹】 戦争は不可避になった

支那による南沙問題、北朝鮮による核問題など、米中の対立は避けられない状態だ。北朝鮮への軍事行動が現実味を帯びてきたが、そうなれば南沙問題が手遅れとなり米国がもつアジア太平洋地域への覇権は大きく失われる。南沙に建設された支 …

【鍛冶俊樹】 中国の没落

本音と建前。世界の腹黒さをわかりやすく解説してくれます。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第243号(7月15日) を転載 中国の没落 国際仲裁裁判所が中国の南シナ海領有の主張を否決した。中国の南シナ海侵略が国際的に認定された …

【鍛冶俊樹】 中国、危険水域に!

尖閣周辺に中国の軍艦が侵入したというニュースに緊張したが、ことの内容は第三次世界大戦を起こしかねないことだった。 いつもながら沖縄のメディアはスルーするどころか、「中国の脅威を煽るな」などと大きな見出しをつけている。そし …

【鍛冶俊樹】 中国の末路

「中国の崩壊」が囁かれて既に数十年たつと思う。私もそう思っているが、鍛冶俊樹氏は「核武装している国が分裂すること自体あり得ない」と断ずる。この言葉には説得力がある。確かにその通りだ。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第238号 …

【鍛冶俊樹】 伊勢志摩サミットの成果

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第237号(5月30日)を転載 伊勢志摩サミットの成果 伊勢志摩サミットの成果は一言で言える。いわく「中国封じ込め成功」である。勿論マスコミはそんな事は一言も言わない。言ったら、中国駐在の記者の …

【鍛冶俊樹】 オスプレイの利用法

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第231号 を転載 オスプレイの利用法 沖縄県に駐留している米軍の輸送機オスプレイが、熊本地震の被災者支援の為に緊急物資を輸送している。ところが左翼は、これを「安倍政権の政治利用」だと批判してい …

【鍛冶俊樹】 集団的自衛権の義務

米軍に基地を提供することで日本は守られている。これは「集団的自衛権」の行使だが、日本は権利を得て守られるだけでもう一方を守るという義務を果たしていない。 いつもながらとてもわかりやすい解説だ。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル …

【鍛冶俊樹】 戦後秩序の崩壊

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第227号(3月20日)を転載 戦後秩序の崩壊 産経のオピニオン・サイトiRONNAに拙文「安倍内閣を待ち受ける南シナという第2のキューバ危機」が掲載された。 http://ironna.jp/ …

【鍛冶俊樹】 北朝鮮軍の悲鳴

今もっとも目が離せない中朝関係。緊張が臨界に達した時、アジアの状況が一変します。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル【3月13日号】を転載 北朝鮮軍の悲鳴 毎年、この時期は米韓合同軍事演習が行われ、それに対して北朝鮮が反発するとい …

【鍛冶俊樹】 軍事を学べ!

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル【3月3日号】を転載 文庫本「図解大づかみ第二次世界大戦」でも言及しているが、第2次世界大戦における敗因は、連合艦隊司令長官であった山本五十六海軍大将の戦略的失敗に帰せられる。 開戦直前、帝国陸海 …

【鍛冶俊樹】 南シナ海と北朝鮮

北朝鮮への安保理制裁決議で中国は南シナ海の軍事化を得たようだ。やはり外交と軍事は両輪のように動く。だがこの中国の動きに対して北朝鮮はまた新たな軍事外交を始めるだろう。中朝の外交合戦は絶え間なく続くだろうが、その制御装置の …

【鍛冶俊樹】 北朝鮮 水爆に非ず

北朝鮮の脅威を拡大したい場合は、北の言っていることを丸写しで報じればいい。政治的利用価値は高い。 しかし鍛冶氏が指摘するように、原爆より小さい水爆はないし開発動機も使い道すらないものを作るはずがない。しかもその予算も技術 …

【鍛冶俊樹】 中国株暴落、大戦争!

戦争が経済効果を高めるのは誰よりも日本がよく知っていることだ。朝鮮戦争、ベトナム戦争が日本の戦後復興の追い風になったことは既知の通りだ。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル第219号(1月5日)を転載 賀正。暴落、大戦争! 慰安婦 …

【鍛冶俊樹】 なぜ仏露が標的に?

一昨日の敵は昨日の友、昨日の友は今日の敵。 最近のテロ事件は、中東諸国、アメリカ、ロシア、フランス、イスラエル、それぞれの思惑が交差しあう紛争で、つまるところジャッジメントがない泥沼の様相だ。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル  …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 中国、台湾統一を断念

台湾の馬英九総統と中国の習近平主席の会談は国内外に大きな波紋をよんだ。台湾国内での支持率が一桁といわれる馬英九総統は、昨年のひまわり学生運動にみられるように政官財界から見放されたといってもいい状態だ。自身が推薦した来年の …

【鍛冶俊樹】日中歴史戦、最終ラウンド 南京大虐殺の虚構

中国が「南京大虐殺文書」を世界記憶遺産に登録させたことによって、世界中の学術研究の対象となる。それによって長年使い続けてきたプロパガンダの虚構が白昼のもとにさらされると指摘する鍛冶俊樹さん。いつもながら明快な分析です。 …

【鍛冶俊樹】 決戦は南シナ海

日米印の共同演習がインド洋で展開している中、安倍首相は米海軍横須賀基地に配備された原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗り込み、艦内を視察した。これは安全保障関連法の成立によって日米同盟の結束が更に強化されたことを印象付け …

【鍛冶俊樹】我、抑止ニ成功セリ! 安保法制の成立

北朝鮮が10月に発射するだろうと思われていた長距離弾道ミサイルを抑止したのは、9月に成立した安保法制によるものだとする解説です。今まで世界中の制止を無視してミサイル発射してきた北朝鮮だが、ここにきてそれを中止したのは日本 …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【台湾】李登輝「中国国民党は“台湾国民党”への転換必要」

日本と国境を接する台湾。尖閣諸島とその周辺海域を抱える日本は当然ながら台湾の政治動向に強い関心を抱く。 台湾の総統(大統領)は三権分立の上に位置するため、その国内における存在感は絶大だ。戦後一貫してアメリカの保護下にある …

李登輝元総統

【福島香織】 中国 北戴河で何が話し合われたのか

いつもながら支那の情勢をうまく切り込み解説する福島香織さん。長文ですがお時間あれば是非一読ください。 北戴河で何が話し合われたのか 福島香織コラム 中国新聞趣聞~チャイナ・ゴシップス より リンク:北戴河で何が話し合われ …

福島香織

【北朝鮮】 ミサイル発射台の大型化が完了

2012年12月、北朝鮮は衛星と称するミサイル発射を予告し、発射した。衛星で発射場を確認していながら世界はそれを黙認し、石垣島上空を通過したが日本は同市に配備していた迎撃ミサイルPAC3を使用することはなかった。当然強く …

【福島香織】 中国の株価乱高下は権力闘争なのか?

支那の株価暴落の影響を受けたのか、日米のみならず近隣国の株価が大ブレした。支那は人治国家で情報の信用性など無縁な国。株や先物相場などのマネーゲームは胴元が取り仕切っているのはいうまでもない。政治経済、人権や環境問題の背後 …

福島香織

【田母神俊雄】 兵器国産化の推進

腹黒い国際政治を知り尽くした言葉です。 「武器輸出は国家自立に向けての大きな一歩なのである。」「日本が開発製造した武器を外国に使わせておけば、我が国は当該国に対し外交上強い立場に立てるのである」「国家の自立とは軍の自立な …

【鍛冶俊樹】日米VS中欧

メディアが作り出す印象操作も経済市場には通じなくなったようだ。 いつもながら鍛冶俊樹さんの解説はとてもわかりやすい。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル第183号 を転載 日米vs中欧 中国が提唱するAIIB(アジアインフラ投資銀 …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【田母神俊雄】 イスラム国日本人拉致事件に思う

イスラム国で二人の日本人が誘拐され、身代金を払わなければ殺害すると犯人側が日本政府に要求している。 ここで身代金を払ったら、日本は人質を助けるためなら要求を呑む国だと知らしめることになり、今後世界中の日本人が危険にさらさ …

【鍛冶俊樹】 テロと移民

支那による尖閣の領海侵犯・衝突事件、北朝鮮による拉致事件、韓国による竹島問題など、日本はテロに対して極めて脆弱なのは既知の通りだ。「日本が決して軍隊を派遣して報復しない」と知っているのは何もテロリストだけではなく、支那や …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 サウジの原油戦略

最近のニュースでは、アメリカのオバマ大統領がキューバとの国交回復を目指すと表明し共和党から反発を受けていると報じられていた。ロシアのプーチン大統領は自信満々ではあったが、西側に向けたと見られる記者会見をしていた。 こうし …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 中国軍は堕落した

いまさらいうまでもないだろうが「中国軍は堕落した」。 それをわかりやすく解説してくれます。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル【9月22日号】 を転載 中国軍は堕落した 9日、中国の軍事副主席、范長竜が米国のライス大統領補佐官と北 …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 二つの停戦 真相

ニュースの読み方をわかりやすく教えてくれます。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第160号 を転載 二つの停戦 この十日間に国際社会では相次いで二つの停戦が合意された。8月26日にイスラエルとハマス、9月5日にウクライナ政府軍 …

鍛冶俊樹(かじとしき)

山村明義 「広島土砂災害とGHQの欠陥占領政策」

大災害で多くの命が失われたあとに必ず問題視されるのが、「指導者」への批判だ。そのつど問題視されながらも改善は遅く、同様のことが繰り返される。そうした対応の遅れの背景には、戦後日本が独立を果たす際に仕掛けられた、戦勝国によ …

山村明義

【鍛冶俊樹】 北朝鮮の礼砲

国際政治は「何を言う」かではなく「何をしたか」が重要になる。 かつて中国が防空識別圏を設定し事前通告を求めてきたことに対して日韓が反発したが、実はロシアに対するものであったと鍛冶俊樹さんは分析していた。その直前に日本列島 …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【小名木 善行】 「七夕のお話」 わたしたちの国日本

いつもながら良いお話をしてくださる小名木 善行さんのブログから、今日の「七夕の日」にまつわることがとても心地よく書かれていましたので、転載します。 ねずさんの ひとりごと 7月7日 「七夕のお話」 を転載 今日は七夕(た …

小名木 善行

【国防】 現実に起こりうる「米軍の撤退」

いつもながら鍛冶俊樹氏はとてもわかりやすく解説してくれる。 昨日のメルマガ を読みあらためて思う。 「米軍の撤退」は現実に起こりうることだ。 沖縄県の尖閣諸島では連日のように領海侵犯や領空侵犯か繰り返されているが、日本政 …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 中露同盟の挫折

中露の急接近は、アジア各国から非難を浴び続ける中国と、ウクライナ情勢でアメリカと一部の欧州勢から非難されているロシアが互いの一時的な利益を求めて声をかけあったに過ぎない。中国包囲網を構築しながら最後の仕上げにロシアに訪問 …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 タイで反中クーデター

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第146号 を転載 タイで反中クーデター タイでクーデターが起きた。クーデターとはもともとフランス語で、国家に対する一撃という意味である。具体的には軍が政権を転覆する事をいう。これは考えようによ …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 1989.6.4 天安門

過去の歴史を鑑みて、なかなか面白いコラムです。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第145号 を転載 1989.6.4 天安門 今年は天安門事件25周年に当たり東京でも集会が開かれる。筆者も賛同しているから、下記参照の上、参加を …

鍛冶俊樹(かじとしき)

【鍛冶俊樹】 中露海軍演習の真意

東シナ海で行われることになった「中露海軍演習」。それぞれの国内事情が大きく絡み合ってます。間違いの許されない判断が求められるのが国際政治です。その場しのぎの甘い判断が、後に大きな損害をもたらします。民主党政治のように。 …

鍛冶俊樹(かじとしき)
1 2 3 13 »

Count per Day

    カテゴリー

    PAGETOP
    Copyright © 私たちの号外 Our Press All Rights Reserved.
    .since 2010
    PAGE TOP