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コラム

【鍛冶俊樹】日本は領土を諦めるのか?

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第18号(8月19日) を転載 日本は領土を諦めるのか? 66年前の昨日すなわち8月18日にソ連軍(ロシア軍)は、我が日本の固有の領土である北方領土に侵攻した。8月15日は終戦の日であり日本はこ …

【鍛冶俊樹】 A級戦犯は存在しない

「A級戦犯」というのは、戦勝国主導で行われた東京裁判にて、身柄拘束された無抵抗なものたちへ一方的に貼り付けたレッテルで、ブッシュ時代に行われたサダムフセインの裁判と同様だ。日本社会にA級戦犯はいないと私は考える。少なくと …

【鍛冶俊樹】 米中、誰が戦争を始めるか

米国政府が絶えず経済界の要望に応え戦争に踏み切り、驚くべき繁栄を手にしてきた歴史を振り返ってもいる。 米中関係は今年に入って急速に悪化しており、もし世界不況が深刻化すれば、その対立は決定的なものとなる。米国には中国の経済 …

【石平(せきへい)】 政府に反旗を翻した中国メディア

浮かび上がってきたのは「民衆+メディアVS政権」という見事な対立構図である。この対立構図の成立こそが、今後の中国の激変を予感させる画期的な出来事であろうと感じるのである。 石平(せきへい)のチャイナウォッチ 2011/0 …

【鍛冶俊樹】 中国メディア、日本に八つ当たり

横浜市の教科書採択で中韓のメディアが大騒ぎをしているらしい。教科書採択は自治体の所掌であり国内問題ですらない。 先月の中国高速鉄道の事故で中国の面子(めんつ)は丸潰れとなった。中国の威信の低下は必然的に日本の威信の相対的 …

【西村真悟】 暴走する反核市民運動家 菅直人

菅直人による運動方針(もはや政策ではない)によれば、来年になれば、我が国の全原子力発電所が稼働停止する。つまり我が国の電力は、三十パーセント減少する。現在の我が国の復興の為には、国内経済に活力を取り戻さねばならず、その為 …

【西村真悟】 「平和記念式典」を象徴する碑文

あの「平和記念式典」を象徴する碑文、「過ちは繰り返しませんから安らかにお眠りください」に関して書き留めておく。 A「日本は過ちを犯したから原爆を落とされたのだ」 B「過ちを犯した日本を核攻撃することは正義である」 つまり …

【宮崎正弘】 杭州からタクシーのストライキ開始

最近の中国の大きな変化は、市民活動によって政治が動くという、今までには考えられない現象が度々起こっていることだろう。ジャスミン革命が波及してきたのか。第二の天安門事件は絶対避けたい中共政府の次なる手は? 「宮崎正弘の国際 …

【西村真悟】 戦の一字を恐れるな

中国と戦う覚悟を決すれば、戦いは回避される。しかし、戦う覚悟を決めることができなければ、実際に中国と戦うことになる。 なぜなら、中国とは、戦う力の無いところ、戦う気の無いところ、戦う覚悟の無いところに戦いを仕掛けてくる国 …

【鍛冶俊樹】 幻の満州帝国と関東軍

「戦後復興は日本の中に満州国が再現した様なものだ」と言われる。戦後の日本が満州帝国に似ているのは実は経済面だけではない。岸信介は戦前、満州帝国の行政に深く関わり、戦後は総理として日米安保条約改定に功績を残したが、「戦後の …

【宮崎正弘】中国、権力闘争に三つの波瀾万丈要因

表面化されたニュースの陰には熾烈な権力闘争が隠れている模様。受信した情報をいかに解析するか、それがニュースの読み方だとつくづく教えてくれる。 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成23年(2011)7月29日通巻第33 …

【宮崎正弘】 新幹線事故、中南海に深刻な権力闘争

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成23年(2011)7月25日通巻第3376号 を転載 次は中南海に深刻な権力闘争を惹起する 中国新幹線事故-死者43名、負傷200名以上。胡錦涛政権に衝撃 劉志軍前鉄道部長(鉄道大 …

【石平 せきへい】 中国の「外宣工作」に用心せよ!

~誰よりも中国を知る男が、日本人のために伝える中国人考~ 石平(せきへい)のチャイナウォッチ 2011.07.22 No.131号を転載 「外宣工作」に用心せよ! 中国政府の公式用語に「外宣工作(対外宣伝工作)」というも …

【鍛冶俊樹】 なでしこジャパンは日本を救うか?

辛く厳しいニュースが続いてきた中で、彼女らの活躍は間違いなく一条の光を放ったといえるだろう。 なでしこジャパン効果は、軍事面においても効果は高いようだ。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル【7月19日号】 を転載 なでしこジャパン …

【田母神俊雄】放射能恐怖の克服は、大きな政治課題

いつもながら、なにも特別なことを言っているわけではない。普通のことをいつものように言っているだけだが、なぜか説得力がある。何が大切か、その本質をついているようだ。 田母神俊雄公式ブログ 2011-07-18 を転載 放射 …

【 石 平 (せきへい)】中国経済「硬着陸」の足音

石平(せきへい)のチャイナウォッチ 2011.07.08 No.130号を転載 中国経済「硬着陸」の足音 さる6月24日、中国の温家宝首相は訪問先のイギリスで中国の経済問題に関する注目の発言を行った。 今年の消費者物価指 …

【山本善心】固められつつある中国包囲網

山本善心の週刊木曜コラム〈335号〉20110707を転載 固められつつある中国包囲網 時局心話會代表山本 善心 中国は二つの問題を抱えている。2月発表の消費者物価指数は前年同月比4.9%上昇となり、所得全体の3割を占め …

【西村幸祐】メディア不信 報じない首相らの献金問題

7月6日、ジャーナリストの西村幸祐氏はチャンネル桜の番組にて、「菅首相と鳩山前首相らが、拉致犯人の親族が関係する北朝鮮と近い団体に献金していた問題」で、産経新聞が連日報じて高い反響を得ているにも拘らず、そのことを一切報道 …

【鍛冶俊樹】 「ドイツ、徴兵制廃止」のウソ

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第5号(7月5日) を転載 「ドイツ、徴兵制廃止」のウソ 「ドイツで徴兵制が廃止された」と報道された。しかし記事を仔細に読むと、徴兵しなくなったのであって、徴兵制度そのものが消滅した訳ではない。 …

【宮崎正弘】中国共産党創立90年の表情とは

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」  平成23年(2011)7月3日(日曜日)通巻第3358号  を転載 これほど白けた記念日はなかった 中国共産党創立九十周年記念行事を中国各地に見たが。 七月一日は中国共産党の創立九十 …

【藤井厳喜】アカデミー第2弾 日本に復興財源はある

藤井厳喜アカデミー第2弾 第1講 6月30日(金) 「日本に復興財源はある」 国際政治学者の藤井厳喜氏は、日本経済を復活させる方法に関する具体的な提案として、「日本経済全体を活性化させるには、政府が膨大な公共投資をする必 …

【山本善心】 「嘘」がまかりとおる菅政権

山本善心の週刊「木曜コラム」2011年6月30日発行を転載 今週のテーマ 「嘘」がまかりとおる菅政権 時局心話會代表 山本善心 これまで「嘘」は中国政治の専売特許だとばかり思っていた。中国人のみならず、中国外交は嘘から始 …

【田母神俊雄】 放射能認識が国を滅ぼす

震災から3ヶ月たち、いまだに公民館や体育館で避難生活をしている被災者がいる。強制避難させられている人たちは家を失い、財産を失い、ストレスやその他の病気で死んでいる人もいるという、先進国とは思えない惨状だ。これは自然災害に …

【山本善心】政官民の知恵を総結集せよ

山本善心の週刊木曜コラム〈333号〉20110623 を転載 政官民の知恵を総結集せよ 時局心話會 代表 山本 善心 政治・経済・外交のみならず、東日本大震災後の具体的な実績すら見えない菅政権に、国政は任せられないと与野 …

【宮崎正弘】ルービニ教授,中国のハードランディング予告

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成23年(2011)6月21日(火曜日)通巻第3353号 を転載 ルービニ教授の警告を軽視して、今日も強気の突撃は豪州鉱物資源企業 GDPの50%を資源開発に投じれば、経済の破綻は明ら …

【山本善心】リーダーとしての品格、ルール無き者は去れ

山本善心の週刊木曜コラム〈332号〉20110616 を転載 リーダーとしての品格、ルール無き者は去れ 時局心話會代表山本 善心 最近、国会議員のノーネクタイ姿がやけに気掛かりだ。数年前から環境省が推奨したクールビズの影 …

【台湾】金美齢 蔡英文氏に「台湾の未来を託したい」

メルマガ「台湾の声」(6/15) を転載 【月刊「正論」7月号】 金美齢氏:蔡英文氏に「台湾の未来を託したい」 金美齢氏が月刊「正論」7月号で蔡英文氏に「台湾の未来を託したい」と闡明 台湾の声 編集部 6月1日に発売され …

【宮崎正弘】中国で自爆テロが連続

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成23年(2011)6月13日(月曜日)通巻第3349号 を転載 江西省の自爆テロ以後、数件の爆弾テロが起きている 政府への抗議、怨念。浙江省では公害抗議、潮州では一万人のデモ 5月2 …

【 石 平 】「民」が「官」に勝つとき

石平(せきへい)のチャイナウォッチ を転載 「民」が「官」に勝つとき 前回は、中国の電力会社が電力料金の引き上げを禁ずる政府の行政干渉に反抗し、「設備点検」と称して減産体制に入ったことを取り上げて論じたが、さる5月30日 …

【宮崎正弘】イェーメン大統領、再起不能

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」  平成23年(2011)6月8日(水曜日)通巻第3344号 を転載 イェーメン大統領、どうやら再起不能 チュニジア、エジプトにつぐ「アラブの春」はサヌアに着地か 米軍関係者が明らかにし …

【石平】ほころび始めた中国の「市場経済」

石平(せきへい)のチャイナウォッチ 2011/05/27 を転載 ほころび始めた中国の「市場経済」 社会主義への反乱が始まった 中国の国家発展改革委員会は6日、家庭用品メーカーのユニリーバ(英蘭系)が「日用品の値上げは避 …

【山本善心】「一つの中国」という虚構

山本善心の週刊木曜コラム〈329号〉20110526 を転載 時局心話會 代表 山本善心 台湾の次期総統選の候補者は与党国民党から馬英九主席(60)が選ばれ、対抗馬は野党民進党の蔡英文主席(54)に決まった。来年一月の総 …

【田母神俊雄】国家弱体化を図る日本政府

田母神俊雄オフィシャルブログ 2011.05.28 を転載 福島原発の放射能漏れにより、現地周辺の人たちは強制避難や風評被害による様々な困難に直面している。これは原発の放射能による困難ではなく、政府の対応のまずさによって …

【天皇】日本でしかあり得ない尊い光景 -西村真悟-

西村真悟の時事通信 (平成23年5月22日号)を転載 今、顕れている、天皇と日本のかたち No.632平成23年 5月22日(日) この度の東日本大震災において、雑誌、週刊誌に多くの論考や記事が書かれている。そのなかで、 …

【山本善心】李登輝元総統 インタビュー(3)

内容の濃いインタビューはこれでおわりましたが、いつもながら李登輝元総統の言葉には、励ましや訓示が込められており、とても勉強になります。 日本を取り巻く国際情勢 第328号  2011年5月19日発行 を転載 李登輝元総統 …

【中国】中国経済の「死に至る病」 石平(せきへい)

中国国内には深刻なインフレが蔓延し、政府は金融引き締めを余儀なくされている。不動産を含むバブル崩壊がいつ来るかと言われ始めて、はや数年たつ。 元中国人である石平さんは、鋭利な頭脳で近未来の中国を解く。そのメルマガを紹介し …

【藤井厳喜】原発継続は真の独立国家たり得ない

原発事故以来、この時とばかり「反原発」を訴える人々の行動が活発になったが、エネルギーの供給を減らすことへの違和感からか、私はこの教訓をもとにさらに優れた原発建設を推進するべきだと考える。 だが、原発反対はなにも反核反戦を …

【高田 純】福島で行動している獣医

昨晩、福島の家畜やペットの惨状に心を痛め、行動している獣医さんから電話がありましたので、みなさんにお伝えします。WILL6月号に掲載された私の論文を読んで、私たちの取り組みを知ったとのことでした。 NM様 獣医師の方の参加、まことに心強いです。ありがとうございます。

【山本善心】李登輝元総統 インタビュー(2)

李氏:総統時代、台湾の貿易を発展させるために私も努力しました。中東に行っては石油関係、東南アジアでも、例えばオランダが台湾に潜水艦を売る時「直接売るのはまずい」ということでインドネシアでつくった潜水艦を組み立ててそこで台湾に売るとか。

【宮崎正弘】中国企業の日本土地買い続く

中国の日本不動産買い、勢いは止まったが 北海道で45ヘクタールがすでに中国企業に買われてしまった

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