日本シルクロード科学倶楽部
福島20㎞圏内の家畜ペットの惨状 を転載

昨晩、福島の家畜やペットの惨状に心を痛め、行動している獣医さんから電話がありましたので、みなさんにお伝えします。WILL6月号に掲載された私の論文を読んで、私たちの取り組みを知ったとのことでした。

NM様
獣医師の方の参加、まことに心強いです。ありがとうございます。
下記の放射線防護情報センターHP「福島核事象」のページをご覧ください。
http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/FukusimaTop.html

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高田純先生

お忙しいなか、本当にありがとうございます。

いま、まさに、20キロ圏内の家畜案件で福島といったりきたりです。

わたしは、お電話で少しお話させていただいたとおり、主人とふたりで、犬猫のごはんをあげに20キロ圏内に入り、牛たち鶏たちの惨状に本当にショックを受けました。

一部、緊急保護した犬や鶏もいますが、極めて元気で、線量も問題ありません。

とりのこされている犬や猫については、多くの世論があり、いまも現在進行形で動いていますが、家畜については、本当に辛いです。

農家さんたちによって放されてきた牛たちは、まだまだ生きていますし、まだ、20キロ圏内にこっそり餌をあげにいっている農家さんもいます。

わたしが怖いのは、放射能よりも、生き物を見捨てる、ひとの心です。

先生のブログ他拝見いたしました。家畜のことについて、言及してくださったのは、専門家としては先生だけだったと思います。本当に本当にありがとうございます。

今後とも、どうぞよろしくおねがいいたします!!

NM
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