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情報解析

【エネルギー】太陽光発電計画 全国に10か所

エネルギーの自立は国家主権にかかわる重要課題だ。新エネルギーに期待する。 2011年5月22日 読売新聞を転載 孫社長提唱の太陽光発電計画、埼玉県が参加方針 埼玉県の上田知事は21日、同県熊谷市内で記者団に対し、ソフトバ …

【山本善心】李登輝元総統 インタビュー(3)

内容の濃いインタビューはこれでおわりましたが、いつもながら李登輝元総統の言葉には、励ましや訓示が込められており、とても勉強になります。 日本を取り巻く国際情勢 第328号  2011年5月19日発行 を転載 李登輝元総統 …

【戦略】温家宝が震災地へ行く理由 石平(せきへい)

石平(せきへい)のチャイナウォッチ 2011.05.19 No.126号【 緊 急 配 信 】温家宝は何のために震災地へ行くのか を転載 ■ 温家宝は何のために震災地へ行くのか 今月21日から22日にかけて開催される日中 …

【中国】中国経済の「死に至る病」 石平(せきへい)

中国国内には深刻なインフレが蔓延し、政府は金融引き締めを余儀なくされている。不動産を含むバブル崩壊がいつ来るかと言われ始めて、はや数年たつ。 元中国人である石平さんは、鋭利な頭脳で近未来の中国を解く。そのメルマガを紹介し …

【講演会】5.28東京 石 平 拓殖大学 客員教授、評論家

石平 先生講演会「中国の海洋覇権戦略と日本の対応策」 1970年代半ばから始まった中国の海洋覇権戦略が確実に進行している。 1992 年の領海法制定以来、新造艦の大量建造、空母建造を進め、2011年3月には「第12次5か …

【防衛】米軍 無人爆撃機を本格的開発

主権を守るには、他を圧倒できる武力が必要であるのは歴史が証明している。平和を確立するために不可欠なのが武力だ。国の平和と安定を望むなら、国防の技術開発を推進し続けなければならないだろう。予算を削減し、後退させるなど言語道 …

【シンガポール】独裁者の引退 独裁の末路を目撃して

中東を中心に権力構図が変化する中、シンガポールの独裁者リーカンユーが表舞台から引退した。権力を失うことは死を意味する独裁者。生き恥をさらす前に静かに身を引いたのか、それともやがて次期権力者によって裁かれるのか、気になると …

【藤井厳喜】原発継続は真の独立国家たり得ない

原発事故以来、この時とばかり「反原発」を訴える人々の行動が活発になったが、エネルギーの供給を減らすことへの違和感からか、私はこの教訓をもとにさらに優れた原発建設を推進するべきだと考える。 だが、原発反対はなにも反核反戦を …

【講演会】5.28大阪 高田純「放射線衛生調査の報告」

河内国民文化研究会春季例会は、放射線防護医療の専門家である札幌医科大学の高田純先生をお招きし、「救国講演会」と銘打って開催します。

【高田 純】福島で行動している獣医

昨晩、福島の家畜やペットの惨状に心を痛め、行動している獣医さんから電話がありましたので、みなさんにお伝えします。WILL6月号に掲載された私の論文を読んで、私たちの取り組みを知ったとのことでした。 NM様 獣医師の方の参加、まことに心強いです。ありがとうございます。

【山本善心】李登輝元総統 インタビュー(2)

李氏:総統時代、台湾の貿易を発展させるために私も努力しました。中東に行っては石油関係、東南アジアでも、例えばオランダが台湾に潜水艦を売る時「直接売るのはまずい」ということでインドネシアでつくった潜水艦を組み立ててそこで台湾に売るとか。

【高田 純】科学評価がずさんな政府 福島介入は過剰

科学評価がずさんな政府の福島介入は過剰であり不当 福島を守ることは日本を守ること みなさん、こんにちは、札幌医科大学教授 高田純です。 福島復興は試金石です。私たちはマグニチュード9.0巨大地震津波災害に決して負けません。

【宮崎正弘】中国企業の日本土地買い続く

中国の日本不動産買い、勢いは止まったが 北海道で45ヘクタールがすでに中国企業に買われてしまった

【イベント】5.14東京 尖閣を護れ!国民大集会

5月14日(土) 午後1時15分開場 1時30分開会(4時終了予定) 場所:みらい座いけぶくろ(豊島公会堂)    豊島区東池袋1-19-1 池袋駅東口徒歩5分 旧三越裏、中池袋公園前 ■入場無料 司会 村田春樹氏 基調講演 殿岡昭郎先生

【講演会】5.14東京 朝比奈 一郎「青山社中」代表

我が国は未曽有の国難にあるが、リーダーの不在・政治の機能不全が顕著であり、脱却への道筋が見えない。 青山社中の設立で、この国・社会をどう変えようとしているのか。 社中設立までの道のり(霞が関内部からの改革運動「プロジェクトK」の歩みなど)、設立の狙いなどについて青山社中 筆頭代表(元経済産業省課長補佐)の朝比奈が語ります。

【エネルギー】原発の後継になりうるか 新技術に期待

京都大学の村田幸作 農学研究科教授の研究グループは、食料との競合や環境問題を引き起こさない海洋バイオマス(多糖:アルギン酸)からのエタノール生産技術を確立したことを発表した。同成果は、2011年度日本農芸化学会大会でトピックス賞を受賞した(東日本大震災のため学会中止・発表中止)ほか、エネルギー・環境関係の専門誌「Energy&Environmental Science」に掲載された。

【 花岡信昭 】「浜岡停止」をめぐる理不尽さ

中部電力にはなんとかがんばってほしい。菅首相の理不尽な「要請」に負けてしまっては、民主主義は成り立たない。 このままいくと、中部電力は浜岡原発の全面停止に追い込まれるだろう。そこで生じるあらゆる負担増について、菅首相から「すべて政府が面倒を見る」という確約を得ての話なら、まだ企業のありかたとしては許されるだろうが、それがなければ株主代表訴訟が起こされるのは目に見えている。

【 宮崎正弘 】米軍作戦にパキスタン猛反発

パキスタン、米国の主権侵害に強い抗議、タリバン掃討作戦継続に障碍 米軍の急襲作戦にはパキスタン軍が協力した、と聞いたが、あとで米軍単独行動とわかった。 となるとこれは、基本的にパキスタンの主権を侵害していることを意味する。

【 宮崎正弘 】次の米国の標的は中国では?

冷ややかに反応した中国。「ビン・ラディンの次、米国の標的は中国では?」 テロ戦争で米中はイスラム過激派を本当に「共通の敵」としたのか? ちょうど中国にいた。 中国の全てのマスコミの一面トップは「本拉登の死」である(本拉登はビン・ラディン)。 克明にパキスタン領内のビン・ラディンの豪華な隠れ家を米特殊部隊が襲撃した模様を図解しつつ、報じた。論評抜きだった。

【 田母神俊雄 】平成の強制連行

4月30日(土)に放射能被害で計画避難地域に指定されている、福島県飯館村を訪問した。これは予てから親交のある拓殖大学海外事情研究所教授で、特定失踪者問題調査会代表も務める荒木和博氏からの誘いにより実現したものである。この訪問には、前衆議院議員・西村真悟氏、青山学院大学教授・福井義高氏、拓殖大学海外事情研究所教授・荒木和博氏、東京大学医学博士・稲恭宏氏、ジェイアール東海エージェンシー常務取締役・窪田哲夫氏など13名が参加した。

【 外交 】衛藤征士郎・衆院副議長が訪台

自民党の衛藤征士郎・衆議院副議長が4、5の2日間の日程で台湾を訪問している。東日本大震災への台湾の支援に謝意を伝えるのが目的だが、1972年の日台断交以来、衆参両院とも正副議長が訪問した例はなく、今回が初めて。

【 台湾 】最近の李登輝元総統の発言

3月17日に李登輝元大統領のもとを訪れた蔡英文民進党主席(次期大統領候補)に対して、李登輝元大統領は、日本の明治維新で、徳川幕府が大政奉還した過程において、坂本竜馬が智慧を凝らし、連合と団結によって当時の日本の政治状況の分裂を防ぎ、試練を乗り越えたことを例にあげ、蔡主席に対して、台湾人は国際社会において困難な現状にあるが、連合と団結によってのみ、台湾を前向きに発展させることが出来る、と語った。

中国大使館、隣接の都内一等地を買い増し

西麻布の中国大使館に隣接する5677㎡の土地が、中国大使館によって落札された。 国家公務員共済組合連合会(KKR)が所有していたこの土地を、一般競争入札とはいえ、中国大使館が落札し、大使公邸と大使館員の宿舎用にするという、絵にかいたようなストーリーである。

【 水俣病 】この教訓を、福島第1原発事故への対応に

5月1日、水俣病犠牲者慰霊式が水俣湾埋め立て地で行われた。 被害者からは「水俣病の教訓を、福島第1原発事故への対応に生かすべきだ」との訴えが相次いだという。 「風評被害」という共通の問題に苦しみ、55年たって法律上の和解が成立したとはいえ、癒えることのない思いである。 その苦しみをのり越え、現在東北地方に向けられている「風評被害」に警笛を鳴らす。

【原発事故】計画避難地域、実は安全地域ではないか

混乱に便乗した過大な情報戦が繰りひろげられ、何が真実かわからず迷いはじめたとき、頼りにするのが公共電波となれば、政府の発表に左右されることになる。政治家は選挙のプロであって、放射線や地震、津波や人命救助に関しては素人である。政府の発表は、国益と称しながら我欲をもつ人たちの言葉であることを前提に、冷静にとらえなければいけない。

【チベット】ダライ・ラマ、引退表明の真意

ダライ・ラマ、引退表明の真意 政治から身を引いて亡命政府を民主化することで、後継者をめぐる中国との争いを封じるのが真の狙いだ。 存命中に自分の後継者を選ぶかもしれない──以前からそう語っていたチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が3月10日、政治指導者としての立場から引退する考えを示した。

【大阪】入管審査の杜撰 中国人ら収入「生活保護」で入国

あきれてものが言えないとはこのことである。大阪市は、昨年6月に中国人46人の生活保護大量申請を取り下げた経緯があるが、問題はその以前の入国審査にあった。

【 台湾 】総統選挙の候補者決まる

昨年末の台湾五大都市首長選挙では、議席は国民党3、民進党2、という従来と変わらぬ結果だが、得票総数は民進党の票が多かった。台北市、新北市、台中市は国民党の首長だが、いずれも接戦であった。一方、高雄市、台南市では民進党候補が国民党候補を大きく引き離して当選した。 総じて、「次期総統選挙では民進党有利」という評価が多かったが、国を挙げての大規模な選挙とはいえ地方の首長を選ぶローカル選挙であったことを冷静に考えれば、民進党も楽観的にはなれないはずだ。世論調査においても優劣のない状態である。

【 山本善心 】李登輝元総統 インタビュー(1)

李登輝元総統 インタビュー(1) 時局心話會代表 山本善心 7月17日から台北で行われる日台アジア会議の発足に向けての準備が大詰めを迎えている。そこで先月の3月18日に訪台し、李登輝元総統を訪ねた。李氏は約二時間にわたってインタビューに答えられたが、元気溌剌で90才とは思えぬ迫力に筆者もたじたじであった。本稿では三週にわたり会談内容を掲載します。

【 風評被害 】正しい情報共有の大切さ 水俣市長 宮本勝彬

東北地方での放射線による「風評被害」は、水俣病の風評被害と類似している。事実に基づかない偏見が独り歩きし、苦しむ被害者や地域に更なる苦痛を与える。「水俣病問題」の教訓をいま一度確認し、冷静な正しい対応が必要だ。 水俣市の …

【西村真悟】福島原発事故 実は安全ではないのか

やはり、書いておくべきだろう No.625平成23年 4月26日(火) 原子力発電のことである。 今、福島第一原子力発電所の周辺では、数千頭の牛馬豚が殺処分されている。 政府は酪農農家に家畜とともに退避することを許さず、牛や馬は、一ヶ月以上放置されて食料を与えられず、餓死したり、自分で食料を調達するようになっている(これを野生化と言って政府とマスコミは危険視している)。これを殺すという。自活している牛馬は立派ではないか。かつて南極観測の越冬隊が、確か昭和三十三年か四年に、どうしても樺太犬を連れて帰ることができず、南極大陸の昭和基地に放置したことがあった。

【 藤井厳喜 】失われた日本のエネルギー覇権

原発事故による被害は地元地域だけではなく、国家に重大な損害をもたらした。傷ついた国家プロジェクト再建は困難を極めるが、成し遂げなければならない。 ●福島原発事故(3・11事件)によって、残念ながら、我が国は原子力発電という覇権的テクノロジーの優位性を失った。 これは、大東亜戦争の敗戦、さらに金融敗戦に続く、第三次敗戦と言ってもよい。 ●石油時代にとって変わる「原発ルネッサンス」への動きは、これによって決定的なダメージを受けた。 ●アメリカは、原子力発電部門における技術的覇権をもう一度、日本から取り戻そうとしている。 1.原子力ルネッサンスの幻想

【 西村幸祐 】4.30トークライブ 「ああ言えば、こうゆう!」

西村幸祐トークライブ「ああ言えば、こうゆう!」第四弾 日本復活のシナリオはあるか ~新雑誌『JAPANISM』創刊記念~ 第1部 「大震災の日本と激動する東アジア」 【出演】西村幸祐(作家・評論家)、ペマ・ギャルポ(国際政治学者)、石平(評論家)、イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会代表)、関岡英之 第2部 「ネットは大震災に無力なのか?」 【出演】西村幸祐(作家・評論家)、山野車輪(漫画家)、古谷経衡(ライター)、星飛雄馬(著述家)、ほか1部参加者

【 風評被害 】子孫に負の遺産を残すな 水俣問題に学ぶ

「水俣病」という言葉だけが独り歩きしている感があるが、その問題の本質、経緯、和解・解決への過程などはあまり知らされなくなっている。というか、長い年月を隔てながら関係者以外での関心が薄れている。風化させてはいけない。 現在、福島の原発事故の処理を巡って、「海上へ放射線を垂れ流した」といわれているが、この報道に触れるたびに新たな水俣病問題になりはしないか危惧するのである。

【 宮崎正弘 】グアンタナモファイルの驚愕

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成23年(2011)4月26日(火曜日)通巻第3316号を転載 「グアンタナモ・ファイル」がウィキリークスによって暴露された 想像を絶する混乱と乱雑と杜撰。米軍の恥部も明るみに出た …

【 中国 】行き止まりなき思想弾圧 体制崩壊に警戒

人権弾圧がお家芸の中国では、もはやなりふり構わず仏教もキリスト教も弾圧しまくりです。中東での相次ぐ体制崩壊に怯え上がっている様子。崩壊の足音が聞こえてきそうです。 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成23年(2011 …

【 中東 】CIA、リビアに無人攻撃機を投入

戦況は千変万化。各国の思惑が交差し、それぞれの国益に応じて戦闘が始まったり止んだりする。こうした状況下での正義は、圧倒的な火力を持った勝利者である。 エネルギーの宝庫である中東では、政治的紛争により国の体制が大きく変わっている。そして、この流れは中国に緊張感を与えた。日本にとって身近な問題として、中東情勢を注視したい。

【 尖閣事件 】船長は「起訴相当」 那覇検察審査会

中国人船長は「起訴相当」尖閣事件で那覇検察審査会 昨年9月に起きた沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、那覇検察審査会は18日、公務執行妨害容疑で逮捕されながら不起訴処分(起訴猶予)となった中国人船長を「起訴相当」とする議決をした。那覇地検が再捜査に入るが、船長はすでに国外に出ていることもあり、再び不起訴になる可能性が高そうだ。

【 チベット 】パンダの故郷チベット 中共軍が僧侶を包囲

中共軍に包囲される二千人のチベット人僧侶 パンダが棲息するのは中国四川省アバ州だ。そのためパンダは「中国の動物」とされるわけだが、実はアバ州は中共の殖民地支配を受けているだけで、ここはそもそもチベット人の土地(現在はチベット族チャン族自治州)。チベット東北部のアムド地方に属している(一部はカム地方に)。

【 花岡信昭 】急浮上する「仙谷後継」説

アメリカの国家的進路を決定づけたのは「9・11」だが、日本の場合は「3・11」が国家再生の新たなキーワードとなった。 ■避難所で死亡者続出 とはいえ、菅政権の対応はいかにもひどすぎる。だいたいが、被災後1カ月を過ぎても避難所の人たちにあれほどの過酷な暮らしを強いるというのは、先進国とはとうてい思えない。

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