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【鍛冶俊樹】 米軍を恐れる中国軍

いつもながらとても分かりやすく解説してくれる鍛冶俊樹さんのメルマガです。 日本領である尖閣を中国がある日、突然「自国領だ」と言い出して領海に侵入していることである。自分で問題を引き起こしておいて「棚上げ」もないものだ。い …

【宮崎正弘】 米国のピボット、リバランス

アメリカの覇権が衰退していくなか、アジアの平和と安定の軸と成り得るのは日本だ。 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成25年(2013)5月15日 通巻第3941号 を転載 オバマの米国が「アジア太平洋に軸足を移す」と …

【鍛冶俊樹】 平壌陥落は間近

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル【5月11日号】 を転載 北朝鮮で22歳の女性警官が最高の勲章を授与されたというニュースについて、昨日の夕刊フジで筆者がコメントした。下記参照 http://www.zakzak.co.jp/so …

【鍛冶俊樹】米中接近せず 8艘の領海侵犯に米国の影響

4月23日早朝、私は尖閣列島「魚釣島」を眺めていたが、前夜から待ち構えていた支那公船の追尾によって海上警備艇から非難を強いられ、全速力で石垣島に引き返すという屈辱を味わった。 その背景には、私たちの漁船が尖閣に向かったと …

【鍛冶俊樹】 金正恩、敗れたり

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第101号 を転載 金正恩、敗れたり 北朝鮮の金正恩第1書記は遂に決断を下せなかった。祖父・金日成の誕生日である4月15日までに中距離弾道弾ムスダンを発射出来なかったのである。もちろん16日以降 …

【鍛冶俊樹】 拉致救出のチャンス到来!

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル第100号 を転載 拉致救出のチャンス到来! 1994年2月段階で米国は核兵器開発を進める北朝鮮に対して空爆を決意し、日本政府に秘密裏に協力を要請した。ところが当時の細川総理は佐川急便事件というど …

【 鍛冶俊樹 】 北朝鮮を空爆せよ!

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第99号 を転載 北朝鮮を空爆せよ! 朝鮮半島情勢は錯綜しており予断を許さないが、現在日本の戦略的展望には二つの極論が存在する。ここでいう極論とは「論理的ではあるが現実的には困難な所論」という意 …

【国防】 防衛大臣 義務果たさず 住民に責任転換

勘違いはなはだしいとはこのことだ。 小野寺防衛大臣は、沖縄県与那国島への自衛隊配備に関して、「地元の理解が得られない状況なら計画全体を含め検討する」「自衛隊配備は地元自治体の要請から始まった。要請が全く違う方向になれば前 …

【防衛】 世界が欲しがる日本の救難飛行艇 インドに輸出

世界が欲しがっている海上自衛隊の救難飛行艇「US-2」がインドに輸出されることになった。 これは国内の軍事産業のみならず輸出国への平和支援活動にもなる一石二鳥の朗報だ。実はこの「US-2」を欲しがる国は以前から多かった。 …

【国際】 米国で論ずる「日本の核武装」 怯える中国

かつて北朝鮮の核実験が行われた直後、中川昭一議員が「日本も核武装の論議ぐらいはしていいのではないか」といい、直後に米国のライス国務長官が来日し、日本に冷静を呼びかけたことがあった。中川氏の個人的な意見であったにせよ、日本 …

【中国】 尖閣諸島への対応軟化 北朝鮮の影響か

緊張する北朝鮮を相手に精一杯なのか、尖閣諸島にかまっていられない様子だ。どうにもできない状態で日中関係を冷え込ませ、再び棚上げなどと鄧小平もどきの独り言で国内世論をかわすのか。ついこの前は「対日戦争準備をしろ」などと誰か …

【鍛冶俊樹】 戦争は近いのか?

中国の空母が移動したのは、北朝鮮から逃れるためだったのか。 以前から真面目に考えていたが、やはり中国は北朝鮮が怖いのだ。 かつてある作家が「中朝開戦のXデー」などといい、中国は北朝鮮との戦争に勝てないと言っていた。よく考 …

【沖縄】普天間基地の早期移設 名護市民が政府へ要請

3月4日、名護市で開催された「普天間飛行場 辺野古地先移設促進 名護市民大会」の代表7名が上京し、政府主要閣僚に普天間飛行場の辺野古への早期移設を要請した。 2月21日に名護市で行われた「辺野古地先移設促進 名護市市民大 …

【西村真悟】 領土返還要求の集会

日本の政治家として至って「正気」なことを述べられています。 いざとなれば、実力を以て一挙に相手の意図を挫いて竹島と拉致被害者の奪還救出を実現するために、陸海空の軍事力を増強することに全力を挙げることを、ここにお誓い申し上 …

【国防】 海上自衛隊が掃海訓練を公開

日本の海上自衛隊(旧海軍)が誇る世界一の掃海技術。 戦時中、日本列島近海にはアメリカ軍によって無数の機雷がばら撒かれ、海上輸送は困難を極めており、戦後復興は旧海軍による機雷除去から始まった。 この掃海作業によって多くの犠 …

【田母神俊雄】 中国はいま日本と戦争する気はない

いつもながら冷静で的確なご意見です。 田母神俊雄公式ブログ 2013-02-19 より一部抜粋 中国はいま日本と戦争する気はない 中国が尖閣諸島に攻勢をかけている中で、我が国では中国の挑発に乗ってはいけないという意見が強 …

【イベント】2.23東京 金子康輔 元1等空佐(大佐)を囲む会

士気の集い より 士気の集いでは冬の特別企画を開催します。 「金子康輔 元1等空佐(大佐)を囲む会」 戦闘機パイロットで、イラク復興支援派遣輸送(クウェート)にも携わった、元航空開発実験集団司令部 監理監察官の金子康輔 …

【鍛冶俊樹】 北の核実験は大戦の予兆か?

あらゆる思惑が交差しあい、情報や解析が散乱している。ただ間違いなく言えることは、いつ大戦がはじまってもおかしくない状況だということだろう。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第94号 を転載 北の核実験は大戦の予兆か? 一昨日、 …

【沖縄】2.21名護市 普天間基地 辺野古移設促進大会

平成25年2月21日(木)、沖縄県名護市で普天間基地県内移設推進派による市民大会が開催される。 当日放送チャンネル: ニコニコ生放送 「危険な普天間飛行場  辺野古地先(へのこ ちさき)移設促進 名護市市民大会」 詳 細 …

【宮崎正弘】 北朝鮮の核実験 軍事的脅威が数倍増した

昨年のミサイル発射も同様だが、もはや最大の防御は先制攻撃ではないか。 メディアでは専門家らが、制裁には正当な理由が必要だ、攻撃には近隣諸国への影響があるので不可能、などという。だが、イラク攻撃は無理やりやな理由をつけ、国 …

【講演会】3.10東京 佐藤守「君もパイロットになれる!」

日本兵法研究会 facebookイベント を転載 第11回 軍事評論家・佐藤守の国防講座 私の戦闘機人生 「君もパイロットになれる!」   国防を語らずして、日本を語るなかれ! 軍事評論家としてブログやチャンネル桜などで …

【西村真悟】 首相の所信表明、平和にボケていた

アルジェリアの事件を見るまでもなく、日本はすでに長年にわたりテロ攻撃を受け続けている。北朝鮮による拉致がそれだ。 「拉致事件」というのは事実を歪曲した表現で、「金正日が拉致を認めた」というのは日本人向けにメディアが作った …

【宮崎正弘】 日本のアジア外交が劇的転換

安倍政権は、発足からわずか一カ月とは思えないほどのスピード感と実行力を発揮しています。豊富な経験を積んだ顔ぶれとベテラン政党は、即戦力としてあらゆる問題に適応し、外交においてもその姿勢を正しく修正しています。 中韓をはじ …

【講演会】2.2東京 伊東寛 「日本を取り巻くサイバー攻撃」

士気の集い より 次回は伊東寛 先生講演会『日本を取り巻くサイバー攻撃の現状~サイバー東京急行とは何か?~』になります。 昨今、社会を賑わした遠隔操作ウイルス事件を始め、サイバー攻撃が大きな社会問題に発展しています。現実 …

【危機管理】 原子力施設の作業員 身元調査せず

犯歴などの身元調査もしていない作業員が原子力施設に勤務していた。そうした制度すらなかったことに驚愕するばかりだ。 発電所や変電所などのエネルギーにかかわる施設がテロの標的になるのは世界常識で、犯罪者がそこで働く職員を取り …

【鍛冶俊樹】 反テロ共同宣言!

メディアによる安倍政権叩きは、ややテンションが下がったように装いながらも現在進行中だ。アルジェリアのテロ事件に対する安倍首相の発言は、各社の方針で加工して報じているようだ。新聞やテレビの見出しを読み続けていると優柔不断な …

【田母神俊雄】 第二次安倍政権に期待する

いつもながら励まされる提言です。 大切なことは、安倍政権に期待をするだけではなく、私たちがそのために何をするかです。 田母神俊雄公式ブログ 2013-01-19 から抜粋(全文はリンクからご覧ください) 第二次安倍政権に …

【宮崎正弘】 アルジェリアの特殊部隊

アルジェリアにはこうした国内の有事に即応できる特殊部隊があった。強行的な手法に賛否があるようだが、日本の物差しでアフリカのテロ対策を安易に評価すべきではないだろう。 日本も主権国家として、あらゆる防衛対策を強化していくう …

【鍛冶俊樹】 尖閣2月危機か?

中国や韓国の対日姿勢は全て国内事情だ。 だが、それを逆手にとって国防や憲法改正の追い風とし、国益を図るのが政治だ。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第90号 を転載 尖閣2月危機か? 木曜日に中国空軍の戦闘機が尖閣領空に接近し …

【講演会】1.26東京 竹田五郎 「領域警備法の制定」

士気の集い より転載 次回は01月26日(土) 14時~16時30分(開場:13時40分) 竹田五郎先生独演会『領域警備法の制定』になります。 竹田五郎先生独演会『領域警備法の制定』 領土・領海・領空とは何か?日本の主権 …

【宮崎正弘】 日本のアジア外交、大胆な舵取り

政府が自国の利益を守るという、至極当然の政治が機能しはじめた。 安倍政権発足直前から国内外のメディアは相次いで安倍バッシングをはじめ現在進行中だが、ASEAN諸国からは概ね歓迎されている。欧米は安倍発言による円安を懸念し …

【尖閣諸島】 尖閣防衛の問題点は「国内世論」

恵氏がいうように、尖閣防衛の問題点の一つに沖縄世論があり、それを形成する地元有力者の多岐にわたる発言があるのは事実だが、一方で、本土の人たちには国防の危機感が薄く、尖閣をまるで外国のように思っている人が多いのも事実だ。 …

【講演会】1.12東京 伊藤祐靖 『尖閣上陸そして我が国への想い』

士気の集い より転載 明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 士気の集いは昨年一年間で24回開催、延べ1900名余りの皆様にお越し頂きました。 今年も昨年以上に続けて参ります。 次回は0 …

【鍛冶俊樹】 安倍内閣と佐藤政権

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第89号 を転載 安倍内閣と佐藤政権 賀正、本年もよろしくお願い奉る。 昔から「一富士、二鷹、三なすび」にちなんだ初夢をみると吉兆といわれてきたが、マスコミによると安倍総理はタカ派なのだそうで、 …

【桜林美佐】 新政権に求む「防衛基盤」の強化!

先の総選挙は「国防選挙」だった。 尖閣諸島周辺では支那の公船が連日のように徘徊しながら領海侵犯を繰り返し、選挙中には北朝鮮のミサイルが沖縄上空を飛び、同日支那の飛行機が領空侵犯をした。北朝鮮の拉致というテロは軟弱な国防体 …

【西村真悟】 「祖父を見習うべし」 安倍政権へ

安倍政権へのエールだ。 真悟の時事通信 平成24年12月27日(木) を転載 祖父を見習うべし、外圧は待ったなしに来る 昨日二十六日、安倍政権が発足した。 衆議院における首班指名は、次の通り、自民公明の総選挙圧勝を示して …

【国防】 石垣市長 自衛隊及び関係機関に感謝

北朝鮮のミサイルが上空を通過した石垣市の中山市長は、「PAC3の部隊を迅速に展開した自衛隊に感謝したい。海保、警察、消防などの関係機関にも感謝申し上げたい」と述べ、今後予想されるPAC3の撤収作業などに全面協力する考えも …

【国防】 石垣市長 自衛隊に全幅の信頼 PAC3配備

PAC3の配備に対して地元石垣市の中山市長らは自衛隊に全幅の信頼を示し、その一体感を強調した。これが地元の本音だろう。強い国防力が国の一体感を育む。 八重山日報 2012.12.09 を転送 あすから発射予告期間 市長ら …

【緊急】沖縄県竹富町 危機管理対策本部を設置

北朝鮮のミサイル発射が上空を通過する事態に備え、沖縄県石垣市竹富町では、ミサイル発車時と日本上空通過時に防災無線で町民への情報提供を行う。 こうした事態を踏まえ、一日も早い法体制と国防を強化して欲しい。遅すぎる感が拭えな …

【桜林美佐】 「万物に神宿る」国の防衛装備品

選挙戦に入り、各政党では経済やエネルギー政策を前面にした論調が目立つが、それらは国があればの話だ。もちろんそれを前提にしているのだが、国防を前面に出しているのが自民党の安倍晋三だ。 法と軍の整備。国防がもたらす経済効果と …

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