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【宮崎正弘】 モスクワへいく習近平新国家主席

習近平が国家主席として初の訪問先はロシアのようだ。孤立化しつつある中国は、ロシアとの関係を温めておきたいところだ。だが、ソ連時代に対峙していた経緯を踏まえれば、信頼関係は築き難く、経済を中心とした利害関係に終始するだろう …

【中国】 尖閣諸島への対応軟化 北朝鮮の影響か

緊張する北朝鮮を相手に精一杯なのか、尖閣諸島にかまっていられない様子だ。どうにもできない状態で日中関係を冷え込ませ、再び棚上げなどと鄧小平もどきの独り言で国内世論をかわすのか。ついこの前は「対日戦争準備をしろ」などと誰か …

【書籍】 福島 香織 「中国絶望工場の若者たち」

中国情報なら政治経済から路地裏の文化まで語れる宮崎正弘さんが推奨する新刊です。女性独自の視点で深く掘り下げた情報は、宮崎さんとは違った味があります。 実は私(管理人)もぜひ手にとりたいと思っています。 新刊 福島 香織 …

【トルコ】 1985年、日本人215人を救出した機長が死去

イラン・イラク戦争中の1985年、テヘランに取り残された日本人215人を救出したトルコ航空機の元機長、オルハン・スヨルジュさん(87)が2月24日、イスタンブールで死去した。 イラン・イラク戦争が始まった1985年3月1 …

【鍛冶俊樹】 復活・拡大した日米同盟

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第95号 復活・拡大した日米同盟 安倍総理は今回の訪米の目的を「日米同盟の復活」と説明していたが、その目的は見事に果たされた。実は復活したばかりでなく拡大したと言っていい。 安倍総理は日米首脳会 …

【講演会】3.9広島 日本会議広島 時局講演会

日本会議広島 行事案内 より転載 石平氏 イリハム・マハムティ氏 時局講演会 マスメディアが伝えない中国の暗部  ~あなたは中国の実態をしっていますか?~ 国内の問題を強硬な対外拡張政策を執る事によって解消させようとして …

【宮崎正弘】 次期中国外相に王毅(元駐日大使)が有力

さすが宮崎正弘さんの情報は早い。そして興味深い。 確かに王毅は元駐日大使として日本通だろうし日本人にも知られた人物なのだが、今の日本の政局は彼が駐日大使のときとはまったく異なっている。日中関係をなんとかソフトランディング …

【田母神俊雄】 中国はいま日本と戦争する気はない

いつもながら冷静で的確なご意見です。 田母神俊雄公式ブログ 2013-02-19 より一部抜粋 中国はいま日本と戦争する気はない 中国が尖閣諸島に攻勢をかけている中で、我が国では中国の挑発に乗ってはいけないという意見が強 …

【鍛冶俊樹】 北の核実験は大戦の予兆か?

あらゆる思惑が交差しあい、情報や解析が散乱している。ただ間違いなく言えることは、いつ大戦がはじまってもおかしくない状況だということだろう。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第94号 を転載 北の核実験は大戦の予兆か? 一昨日、 …

【宮崎正弘】 北朝鮮の核実験 軍事的脅威が数倍増した

昨年のミサイル発射も同様だが、もはや最大の防御は先制攻撃ではないか。 メディアでは専門家らが、制裁には正当な理由が必要だ、攻撃には近隣諸国への影響があるので不可能、などという。だが、イラク攻撃は無理やりやな理由をつけ、国 …

【中国】 北京の公害 自助努力は棚上げ 日本に期待

あくまでも自助努力は棚上げして、日本の先進技術を強要する方針のようだ。こういう場合でも決して物腰低くお願いすることはなく、高飛車に出る。 それで叶えば儲けものだが、うまくいかないときは他者が出てきて柔軟な姿勢で語りかけて …

【西村真悟】 首相の所信表明、平和にボケていた

アルジェリアの事件を見るまでもなく、日本はすでに長年にわたりテロ攻撃を受け続けている。北朝鮮による拉致がそれだ。 「拉致事件」というのは事実を歪曲した表現で、「金正日が拉致を認めた」というのは日本人向けにメディアが作った …

【講演会】2.9東京 有本 香「グルジャ事件とウイグルの今」

日本ウイグル協会 より転載 グルジャ事件追悼行事のお知らせ 第三回グルジャ事件追悼行事 かつて東トルキスタン共和国(1944~1949)の首都であったグルジャ。 ここで、1997年2月5日に虐殺事件があったのをご存じでし …

【宮崎正弘】 日本のアジア外交が劇的転換

安倍政権は、発足からわずか一カ月とは思えないほどのスピード感と実行力を発揮しています。豊富な経験を積んだ顔ぶれとベテラン政党は、即戦力としてあらゆる問題に適応し、外交においてもその姿勢を正しく修正しています。 中韓をはじ …

【鍛冶俊樹】 反テロ共同宣言!

メディアによる安倍政権叩きは、ややテンションが下がったように装いながらも現在進行中だ。アルジェリアのテロ事件に対する安倍首相の発言は、各社の方針で加工して報じているようだ。新聞やテレビの見出しを読み続けていると優柔不断な …

【水俣病】 水銀規制条約名は「水俣条約」に決定

ジュネーブの国際会議において水銀規制を定める条約名を「水俣条約」にすることが決まった。 水俣からはじまった水銀被害と今日に至る経緯を踏まえた教訓を発信したいとする意見と、半世紀に及ぶ風評被害がさらに助長されるという意見な …

【鍛冶俊樹】 安倍総理よ、危機突破せよ!

アルジェリアで日本人を含む数十名が過激派によって拘束された。安倍総理は外遊中だが、麻生副総理を中心に対策本部が設置された。この一連の素早さにまず安心した。 安倍内閣の防衛・危機管理体制は近隣の国々だけではなく、中東有事に …

【宮崎正弘】 ドイツ、ついに金塊の返還を米仏へ要求

国内の経済対策を論ずる上で、世界の経済戦争を見逃すことはできません。円高に苦しむ日本とは対照的に、通貨危機に怯える国々は昔の金本位制に向かっている。 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成25(2013)年1月17日  …

【宮崎正弘】 黒竜江省のバス爆発事故

暴動が絶えやまない支那だが、その性質は大きく変化してきた。 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成25(2013)年1月16日 通巻第3859号 を転載 中国の抗議集会、デモ、暴動にまたまた変化の兆し 党幹部、政府、官 …

【鍛冶俊樹】 尖閣2月危機か?

中国や韓国の対日姿勢は全て国内事情だ。 だが、それを逆手にとって国防や憲法改正の追い風とし、国益を図るのが政治だ。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第90号 を転載 尖閣2月危機か? 木曜日に中国空軍の戦闘機が尖閣領空に接近し …

【水俣病】 ジュネーブで水銀規制交渉はじまる

水俣病の教訓は水銀の取り扱いだけではなく、その後水俣を襲った深刻な風評被害がある。日本はこの教訓を世界に発信する前に、まず福島の風評被害に対応するべきだ。 くまにちコム 2013年01月13日 を転載 「水俣条約」提案へ …

【講演会】2.3東京 宮崎正弘 「中国問題の本質」

アジア自由民主連帯協議会 より転載 アジア自由民主連帯協議会発足一周年記念講演会 講師 宮崎正弘「中国問題の本質~米中国の間~」 昨年1月に発足したアジア自由民主連帯協議会は、今年ほぼ毎月一回の講演会、そして各問題への声 …

【宮崎正弘】 日本のアジア外交、大胆な舵取り

政府が自国の利益を守るという、至極当然の政治が機能しはじめた。 安倍政権発足直前から国内外のメディアは相次いで安倍バッシングをはじめ現在進行中だが、ASEAN諸国からは概ね歓迎されている。欧米は安倍発言による円安を懸念し …

【尖閣諸島】 中国外交文書 尖閣を「琉球の一部」と認識

尖閣諸島の領有権はいまさら論ずるにも値しないことだが、この記事の重要点は、こうした資料が外部に漏れたということだ。中共の現体制にとっては大きな痛手となる。反体制派の仕業だろうが、誰が権力者であっても内ゲバが絶えないという …

【宮崎正弘】 日銀を撃て

米中韓露の日本に対する共通認識は、「日本は経済力を持った弱い国であってほしい」ということだ。 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成24(2012)年12月25日 を転載 「安倍氏、日銀へ『最後通牒』」(英紙フィナンシ …

【桜林美佐】 「万物に神宿る」国の防衛装備品

選挙戦に入り、各政党では経済やエネルギー政策を前面にした論調が目立つが、それらは国があればの話だ。もちろんそれを前提にしているのだが、国防を前面に出しているのが自民党の安倍晋三だ。 法と軍の整備。国防がもたらす経済効果と …

【鍛冶俊樹】 中国と北朝鮮はグル

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル  第85号 を転載 中国と北朝鮮はグル 北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射を予告した。マスコミ報道では、「中国も強く反対」となっているが本当にそうか?「発射予告の前日、中国の高官が北朝鮮を訪問し発射 …

【講演会】12.9東京 林保華 「習近平の中国はこうなる」

台湾研究フォーラム第157回定例会 台湾ジャーナリスト・林保華氏講演会      「習近平の中国はこうなる」   ■第一部 講演会 講師:林保華氏(ジャーナリスト、中共史研究家) 演題:習近平の総書記就任で中国はこうなる …

【講演会】12.8東京 福島香織 「共産党大会後の中国」

士気の集い より  次回は12月08日(土)14時~16時30分(開場:13時40分) 福島香織先生特別講演会 「第18回共産党大会後の中国」になります。 中国共産党全国代表大会は、中国共産党の最高機関であり、5年に一度 …

【イベント】12.6東京 アジアの民主化促進 東京集会

アジア民主化促進実行委員会 より転載  第2回アジアの民主化を促進する東京集会のお知らせ 第2回 アジアの民主化を促進する東京集会 アジアの民主化を促進する東京集会」を本年も開催いたします。2012年は日印国交樹立60周 …

【宮崎正弘】 台湾りんご日報、親中派企業が買収

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成24(2012)年11月29日 通巻第3826号 を転載 台湾の四大メディアの一つ、りんご日報が中国資本(代理)に買収された これで台湾優先メディアは「自由時報」一紙になった 香港 …

【鍛冶俊樹】 中国の陰にロシアあり

やはり総選挙の争点は「国防」だ。 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第84号 を転載 中国の陰にロシアあり 中国が空母「遼寧」に艦載機が発艦・着艦する映像を公開したが、小生が夕刊フジにコメント を寄せた通り、日米防衛関係者への衝 …

【選挙】 争点は「国防」

衆議院選挙の告示が近づき、各政党間で原発や消費税、税と社会保障などを巡る論争がはじまった。 だがそれは強い国家があればこそ実現できるものだ。自国を守る法整備もできないまま日米関係を壊し、支那からの恫喝におびえて柔軟な姿勢 …

【講演会】12.8佐賀 宮崎正弘「習近平と、これからの日本」

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻第3822号「読者の声」 より転載  来る12月8日(土)、評論家の宮崎正弘先生をお招きして、講演会があります。 本土曜サロンは40年つづくもので、これで158回目を迎えますが、最 …

【講演会】10.20東京 山口洋一 「激変するミャンマー情勢」

次回の士気の集いは 10月20日(土)18時15分 ~20時30分(開場:17時40分) 山口洋一先生講演会「激変するミャンマー情勢の実相」になります。 昨年の新政府発足以来、着実に進んでいるミャンマーにおける民政移管の …

【水俣病】 「水俣条約」命名に反対 被害者から意見相次ぐ

くまにちコム 2012年10月13日 より転載 「水俣条約」命名に反対 被害者から意見相次ぐ 環境省は13日、「水銀条約について考える会」を水俣市公民館で開き、市民に水銀汚染を防止する国際条約制定の動きを説明した。水俣病 …

【宮崎正弘】 中国の反発 日本にとっての僥倖

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成24(2012)年10月3日 通巻第3774号 を転載 (速報) IMF世銀、東京年次総会関連会議に中国の大手銀行が欠席 あまりにも稚拙、幼稚な反発ぶりを、日本はどう活かすか 10 …

【講演会】10.6東京 田母神俊雄VS天木直人 討論会

士気の集いでは10月初頭に特別討論会を行います。 田母神俊雄 元航空幕僚長と天木直人 元駐レバノン特命全権大使のお二人による3時間の討論会です。 宜しければお越し下さいませ。どうぞ宜しくお願いします。 士気の集い千田 田 …

【宮崎正弘】 台湾漁船領海侵犯の背後にいる人物は

台湾漁船領海侵犯の背後にいる人物は親日企業家だった。 こういう政治的暗闘を背景にしたニュースは高度な解析をもって見なければ、事実を見誤ります。 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成24(2012)年9月26日 通巻第 …

【宮崎正弘】 台湾企業の鴻海が中国のiPad工場を閉鎖

シャープの株式取得で揉めている台湾企業「鴻海」が中国内にある主要工場を閉鎖した。賢明な判断に共感するが、台湾企業とはいえ経営者は元中国人で、支那社会の生き方を熟知している。主力工場を閉鎖しても依然数十万人の雇用を維持して …

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