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社会

【原発事故】計画避難地域、実は安全地域ではないか

混乱に便乗した過大な情報戦が繰りひろげられ、何が真実かわからず迷いはじめたとき、頼りにするのが公共電波となれば、政府の発表に左右されることになる。政治家は選挙のプロであって、放射線や地震、津波や人命救助に関しては素人である。政府の発表は、国益と称しながら我欲をもつ人たちの言葉であることを前提に、冷静にとらえなければいけない。

【チベット】ダライ・ラマ、引退表明の真意

ダライ・ラマ、引退表明の真意 政治から身を引いて亡命政府を民主化することで、後継者をめぐる中国との争いを封じるのが真の狙いだ。 存命中に自分の後継者を選ぶかもしれない──以前からそう語っていたチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が3月10日、政治指導者としての立場から引退する考えを示した。

【 水俣病 】公式確認から55年 きょう犠牲者慰霊式

くまにちコム 2011年05月01日を転載 水俣病公式確認から55年 きょう犠牲者慰霊式 「公害の原点」と呼ばれる水俣病は1日、公式確認から55年を迎えた。水俣市の水俣湾埋め立て地にある「慰霊の碑」前で午後1時半から、犠 …

【大阪】入管審査の杜撰 中国人ら収入「生活保護」で入国

あきれてものが言えないとはこのことである。大阪市は、昨年6月に中国人46人の生活保護大量申請を取り下げた経緯があるが、問題はその以前の入国審査にあった。

【ダライ・ラマ】護国寺で震災被害者供養の法要

4月29日午後2時より、東京・護国寺においてダライ・ラマ法王による 「東日本大震災犠牲者四十九日特別慰霊法要」が行われた。

【 山本善心 】李登輝元総統 インタビュー(1)

李登輝元総統 インタビュー(1) 時局心話會代表 山本善心 7月17日から台北で行われる日台アジア会議の発足に向けての準備が大詰めを迎えている。そこで先月の3月18日に訪台し、李登輝元総統を訪ねた。李氏は約二時間にわたってインタビューに答えられたが、元気溌剌で90才とは思えぬ迫力に筆者もたじたじであった。本稿では三週にわたり会談内容を掲載します。

【 風評被害 】正しい情報共有の大切さ 水俣市長 宮本勝彬

東北地方での放射線による「風評被害」は、水俣病の風評被害と類似している。事実に基づかない偏見が独り歩きし、苦しむ被害者や地域に更なる苦痛を与える。「水俣病問題」の教訓をいま一度確認し、冷静な正しい対応が必要だ。 水俣市の …

【西村真悟】福島原発事故 実は安全ではないのか

やはり、書いておくべきだろう No.625平成23年 4月26日(火) 原子力発電のことである。 今、福島第一原子力発電所の周辺では、数千頭の牛馬豚が殺処分されている。 政府は酪農農家に家畜とともに退避することを許さず、牛や馬は、一ヶ月以上放置されて食料を与えられず、餓死したり、自分で食料を調達するようになっている(これを野生化と言って政府とマスコミは危険視している)。これを殺すという。自活している牛馬は立派ではないか。かつて南極観測の越冬隊が、確か昭和三十三年か四年に、どうしても樺太犬を連れて帰ることができず、南極大陸の昭和基地に放置したことがあった。

【 西村幸祐 】4.30トークライブ 「ああ言えば、こうゆう!」

西村幸祐トークライブ「ああ言えば、こうゆう!」第四弾 日本復活のシナリオはあるか ~新雑誌『JAPANISM』創刊記念~ 第1部 「大震災の日本と激動する東アジア」 【出演】西村幸祐(作家・評論家)、ペマ・ギャルポ(国際政治学者)、石平(評論家)、イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会代表)、関岡英之 第2部 「ネットは大震災に無力なのか?」 【出演】西村幸祐(作家・評論家)、山野車輪(漫画家)、古谷経衡(ライター)、星飛雄馬(著述家)、ほか1部参加者

【 風評被害 】子孫に負の遺産を残すな 水俣問題に学ぶ

「水俣病」という言葉だけが独り歩きしている感があるが、その問題の本質、経緯、和解・解決への過程などはあまり知らされなくなっている。というか、長い年月を隔てながら関係者以外での関心が薄れている。風化させてはいけない。 現在、福島の原発事故の処理を巡って、「海上へ放射線を垂れ流した」といわれているが、この報道に触れるたびに新たな水俣病問題になりはしないか危惧するのである。

【 宮崎正弘 】グアンタナモファイルの驚愕

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成23年(2011)4月26日(火曜日)通巻第3316号を転載 「グアンタナモ・ファイル」がウィキリークスによって暴露された 想像を絶する混乱と乱雑と杜撰。米軍の恥部も明るみに出た …

【 中国 】行き止まりなき思想弾圧 体制崩壊に警戒

人権弾圧がお家芸の中国では、もはやなりふり構わず仏教もキリスト教も弾圧しまくりです。中東での相次ぐ体制崩壊に怯え上がっている様子。崩壊の足音が聞こえてきそうです。 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成23年(2011 …

【 中東 】CIA、リビアに無人攻撃機を投入

戦況は千変万化。各国の思惑が交差し、それぞれの国益に応じて戦闘が始まったり止んだりする。こうした状況下での正義は、圧倒的な火力を持った勝利者である。 エネルギーの宝庫である中東では、政治的紛争により国の体制が大きく変わっている。そして、この流れは中国に緊張感を与えた。日本にとって身近な問題として、中東情勢を注視したい。

【 尖閣事件 】船長は「起訴相当」 那覇検察審査会

中国人船長は「起訴相当」尖閣事件で那覇検察審査会 昨年9月に起きた沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、那覇検察審査会は18日、公務執行妨害容疑で逮捕されながら不起訴処分(起訴猶予)となった中国人船長を「起訴相当」とする議決をした。那覇地検が再捜査に入るが、船長はすでに国外に出ていることもあり、再び不起訴になる可能性が高そうだ。

【 チベット 】パンダの故郷チベット 中共軍が僧侶を包囲

中共軍に包囲される二千人のチベット人僧侶 パンダが棲息するのは中国四川省アバ州だ。そのためパンダは「中国の動物」とされるわけだが、実はアバ州は中共の殖民地支配を受けているだけで、ここはそもそもチベット人の土地(現在はチベット族チャン族自治州)。チベット東北部のアムド地方に属している(一部はカム地方に)。

【東京4.29】ダライ・ラマ法王 犠牲者特別慰霊法要

ダライ・ラマ法王による 「東日本大震災犠牲者四十九日(七七日忌)特別慰霊法要」のお知らせ 3月11日、世界にかつてない東日本大震災によって多くの尊い命が犠牲になりましたこと、ご冥福を祈りますと共に、被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。

【台湾】新憲法制定し、台湾正名を  李登輝元総統

李登輝元総統は、2010年10月、台湾基督長老教会が新竹聖経学院で行った国是会議に招かれ、その初日(26日)の講演で、「2012年(の総統選挙)に能力がある人が出てくることを期待する。それでこそ転機が訪れ、政治制度を変え、台湾自身の憲法を持つことが出来る。そのとき中華民国はなくなり、台湾共和国を立てることが出来る」と語った

台湾にお礼の広告「謝謝台湾計画」 予想超える反響

デザイナーの Maiko Kissaka さんが発起人となった「 謝謝台湾計画 」(市民レベルで協力し合い、台湾に義援金のお礼の広告を出す活動)で集まった金額が、20日正午現在で680万円を超えた。 4月11日、海外7紙に、菅直人首相の「絆に感謝します」というメッセージ広告が掲載されたが、台湾の新聞には掲載されなかった。デザイナーの Maiko Kissaka さんがツイッターで、「台湾に義援金のお礼の広告を出したい。どうすれば広告出せるのか」と書き込んだところ、多くの賛同者が集まりはじめ、自然発生的に計画・実施されることとなった。

【 台湾 】美しき日本を思い 許世楷 前台湾駐日代表

【台湾高校生】日本的未来一定会更好 さらに美しき日本を思い描いてー新民高校生の寄せ書きより  許世楷 (前台湾駐日代表) 今でもよく東日本大震災関連のニュースが流れています。何回見ても、いつ見ても、涙が出ないときがないほど、悲惨な状況が画面に出てきますが、同時に、あー、なんと力強く立ち上がろうとしているのだろうと、心打たれます。

きちんとお礼をする国であり続けたい Maiko Kissaka

デザイナーのMaiko Kissakaさんがツイッターで、「台湾に義援金のお礼の広告を出したい。どうすれば広告出せるのか」と書き込んだところ、多くの賛同者が集まりはじめ、自然発生的に計画・実施されることとなった。

【東日本大震災】復興の兆し 強い郷土愛と結束力

地震と津波は一瞬にして数万人の命を奪い膨大な被害をもたらした。大混乱の中で政府与野党の攻防や、海外メディアのヒステリアスな報道により絶望感や孤立感が漂った日本だが、一方では米国や台湾から幅広い支援をうけ、今まで以上の強い絆を感じることもあった。 震災から一カ月過ぎ余震が絶えない状況だが、そうしたなかで復興の成果が見え始めてきた。東北地方という土地柄か、困難に当たって互いが助け合い励ましあうという自助力の強い地域性が窺える。また、大自然の脅威を前にして、日本全体が団結したといえるでしょう。

【 台湾 】帰ってきた二つの鳥居  日台の絆

帰ってきた二つの鳥居 ここは南京東路と林森北路の交差点にある大きな公園。行政上は南北に走る林森北路を挟み、東側を14号公園、西側を15号公園と呼んでいます。これは特別な呼称ではなく、台北市内にある公園の行政上の名称はすべてこうした番号で呼ばれています。ただ、番号ではあまりにも味気ないので、こちらの公園も通称「林森公園」の名称で市民に親しまれています。

【熊本】住民悲願の市道開通 八代市瀬戸石地区

熊本県八代市坂本町で、地元住民たちの悲願であった新しい市道が開通した。昭和30年に荒瀬ダムができて以来、多い年には年4、5回、洪水で“陸の孤島”になることもあったという。生活と安全を願う住民たちの思いがかなった。 これが公共事業だ。 くまにちコム 2011年04月14日 を転載

【 山本善心 】台湾での原発報道に見る政治的意図

山本善心の週刊「木曜コラム」 第324号 2011年4月14日発行を転載 過熱する台湾での原発報道に見る政治的意図 先月終わり頃、二十年来の友人である台湾人画家の姚旭燈氏から興奮した様子で電話がかかってきた。「今、台湾か …

【イベント】4.27西村真悟 東京講演会

西村塾 平成23年総会&西村塾長による講話 日時 : 平成23年4月27日(水) 19:00~20:00(18:30開場) 場所 : 憲政記念館 第1会議室 千代田区永田町1-1-1     東京メトロ永田町駅下車2番出口より徒歩3分 動画DE真悟 新規映像アップのご案内 「平成23年3月20日 西村真悟講演会~直前の東日本大震災を受けて~ 」

【 国防 】鹿児島沖 中国の違法操業船を拿捕

東日本大震災への対応が最重要課題ではあるが、日本を取り巻く情勢は幅広く変化し続けている。 第10管区海上保安本部(鹿児島市)は9日、違法操業していた中国漁船を拿捕し船長を逮捕した。中国側が違法行為の事実を認め、保証金400万円を支払い、「早期釈放制度」によって船長は釈放された。今回は、非を認めてルールに従うという柔軟な姿勢を示してきたが、万一こうしたことが見逃されてしまえば、それが既成事実化しその範囲は拡大されてくるだろう。

【イベント】4.28靖國会館 「主権回復記念日」国民集会

東日本大震災により中止とされていた「主権回復記念日」国民集会が、会場を九段会館から靖国会館に変更し、例年通り行われることになった。 以下、主権回復記念日実行委員会事務局より 震災により九段会館が使用不能のため、当初は本年中止と言うことで雑誌正論に広告を掲載しましたが、別会場が段取りできたため、急遽開催の運びとなりました。別名「春の憂国忌」です!

【ダニエル・カール】東北の避難所を回って、思った事

Youtubeで日本の現状を英語で語りながら、海外メディアに過剰報道の自粛を呼びかけていたダニエル・カールさんは、自ら被災地をまわり、避難住民の様子をYoutubeでつたえた。

【救済支援】いち早く到着した台湾救助隊

いち早く到着した台湾救助隊の活動を遅らせたのは、中国でありまた馬英九政権であることを、李登輝元総統が明らかにした。だが、状況を察してこの流れに呼応したのは日本政府だ。それを指摘しなかったのは日本人への気遣いであろうが、あの状況の中で“1日”というのがどれほど貴重な時間であったか、救われる命があったのではないかと思えば、まさに人災であり、被災者にかける言葉もない。

【 山際澄夫 】支援者から被災者へ直接物資を送る

ジャーナリスト山際澄夫氏は、「3・11」の大震災の現場を見るため、原発20キロ圏から30キロ圏の福島県南相馬市と宮城県南三陸町を訪問し、被災現場の状態や避難生活者の様子をホームページで伝えている。 また、山際氏が間を取り持ち、支援者個人から被災者個人へ直接物資を送れるようにするという。

【社会】山口組組長が府中刑務所から出所

本日午前5時50分ごろ、府中刑務所に服役していた山口組6代目組長篠田建市氏が、6年の刑を終えて出所した。警察当局は動向に警戒を強めているというが、何を意図してのことなのか。活動が活発化することを恐れるより、3万人以上の組織が弱体化して解散したときのほうがよほど恐ろしい。警察は、組織の規律から解き放たれた者たちの動向など把握できないだろう。治安が悪化する。 一方、内閣が弱体化して解散しても、治安が悪化することはない。次への希望が生まれる。

【イベント】全国 頑張れ日本!全国行動委員会

平成23年4月8日(金)、頑張れ日本!全国行動委員会・事務局が発表したイベントの概要を転載。 このお知らせは、4/9(土)から5/7(土)にかけて全国各地で行われる集会・デモ・街宣・結成大会・抗議行動等の確定分です。対象地区の皆さまのふるってのご参加をお願い致します。 活動の詳細は下記サイトで逐次更新されています、ご参照/確認下さい。 頑張れ日本!ホームページ: http://www.ganbare-nippon.net チャンネル桜ホームページ: http://www.ch-sakura.jp/

【水俣病】協定締結を知事に報告 熊本

協定締結を知事に報告 水俣病の被害者3団体 水俣病特別措置法による未認定患者救済に応じた被害者3団体の代表が7日、県庁に蒲島郁夫知事を訪ね、原因企業チッソとの紛争終結協定を結んだことを報告した。

【宮城】亘理町、独自の通行証発行 見物人を仕分け

<東日本大震災>「見物人」増で車両規制宮城・亘理町、独自の通行証発行 ガソリン供給や道路事情の改善で東日本大震災の被災地への交通アクセスが改善されるにつれ、被災地への“見物人”が増え始めている。行方不明者の捜索やがれき撤去の妨げになるケースもあり、宮城県亘理町は被害が大きい地域に入る車両を規制することを決め、町長が発行する通行許可証を5日から被災者に配り始めた。

【復興支援】大人たちに前進力を 全国で取組み

復興に向け、強い希望が持てる環境作りが必要 国内各地では被災者に向けた相談窓口を広げている。自衛隊や消防・警察による物理的救済は続いているが、避難生活者への精神的ケアはこうした草の根の人たちによる地道な活動が中心となる。今後の復興には欠かせない、最も大切な救済活動だ。

【宮崎正弘】イランは核兵器を製造中、密輸する中国

イランのナタンズ原子炉は明らかに核兵器を製造中 国際的制裁の網をかいくぐって機材や材料を密輸する中国 核密輸の拠点はドバイだった パキスタンの「核の父」といわれたカーン博士は、リビア、イラン、そして北朝鮮の核武装を手助けしていた。 パキスタンはカーンの「罪」を許し、海外渡航は禁じられているが、国内をカーンは自由に動き回っている(アジアタイムズ、3月30日)。 しかもカーン・コネクションは残存している。

【宮崎正弘】フランス軍と我が国の防衛力

コートジボワール内戦、フランスが1500の軍隊を急派 仏軍、コートジボワール内戦に介入へ 空港をフランス軍が占領し、12000名のフランス人を待避させる作戦 フランスは大量の戦車と兵士をコートジボワール内戦に介入、アビジャン空港を占拠した。大型輸送機には百輌の戦車が積み込まれ、つぎつぎと現地に着陸をつづけており、アルジャジーラ(4月4日)に拠れば、追加300兵士。合計1500を送り込み、コートジボワールに駐在する12000名のフランス人を救援する。

【災害情報】がんばっぺ、ニッポン!/ダニエル・カール

ダニエルカールさんはyoutubeにおいて、原子力発電所事故に関する海外メディアの過剰報道に警告を発し続けている。 海外向けに英語で配信していたが、今回は「ストップ・ザ・ヒステリア#6」として、日本語で発信した。

【水俣病】チッソ新子会社 水俣製造所に新社旗

チッソ新子会社が営業開始 水俣製造所に新社旗 水俣病特別措置法に基づき、原因企業チッソの事業再編(分社化)ですべての業務を引き継いだ100%子会社の「JNC株式会社」が1日、営業を開始した。

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