【講演会】9.9東京　坂東忠信「中国人の密航に学ぶ難民と対策」

９月９日午後、東京都内で元警視庁北京語通訳捜査官の坂東忠信氏による講演会が行われる。
坂東氏は、スパイ防止法もなく不法移民への取り締まりが十分でない現状を踏まえ、国が推進していたオリンピック開催に反対していたが、開催決定後は成功に向けて早急な法整備の成立を訴え啓蒙し続けている。

坂東忠信
宮城県出身、昭和61年警視庁に奉職、巡査を拝命後、交番勤務員、機動隊員、刑事、北京語通訳捜査官として中国人犯罪の捜査活動に多く従事。平成15年、勤続18年で警視庁を退職。退職後は地方県警部外司法通訳として活動の後、作家として執筆、保守論壇に加わっての講演活動を展開。わかりやすく伝わることを信条にテレビ・ラジオなどにも出演。外国人犯罪対策講師として、日本の危機と中国の脅威、中国人犯罪の実態を訴える活動を継続中。趣味は骨董鑑賞。

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第六回坂東学校AJER教室
講師：坂東忠信
テーマ：『「中国人の密航に学ぶ難民と対策」』
既に偽装難民は多数来日していますが、本格的な難民が我が国に押し寄せる場合、まずは密航の形をとって不法出国〜不法上陸する可能性があります。このため、かつての密航者と同じような形態で来日上陸し潜伏生活に入るものがでてくると思いますので、私が以前扱っている密航者の上陸から生活までをパワポを使ってお伝えしたいと思います。
また、終了後は、懇親会を予定しております。皆様、こちらも奮ってご参加頂きますよう宜しくお願い致します。