【講演会】3.7東京　鈴木 宗男「北方四島と政局の行方」

時局心話會　講演会案内 を転載
3月「政民合同會議」のご案内

「北方四島と政局の行方」

講師／鈴木 宗男　新党大地・真民主代表・前衆議院議員

　日本固有の領土である北方四島は戦後66年以上もロシアに占領されたままだ。北方四島の恒久化が進み軍事基地化も検討されている。
しかし、日露経済貿易関係は拡大の一途を辿り、今や必要不可欠な関係だ。この北方四島の返還交渉でグラリとロシアが動いたのは、鈴木宗男氏らによる二島返還交渉であった。鈴木氏は対露交渉では経験と影響力を持つ日本で唯一の政治家だ。これからロシア問題が日本のテーマとなるだけに聞き逃せない。新大統領と見られているプーチン氏を迎えて、今こそ北方領土問題は“鈴木氏の出番だ。また、橋下氏の「維新の会」ブームにみる、政局の行方も占うことになっている。

〔講師略歴〕
昭和23年、北海道生まれ。拓殖大学政経学部卒業。同大学在学中から衆議院議員中川一郎秘書。昭和58年、第37回衆議院議員総選挙初当選。平成9年、北海道開発庁長官・沖縄開発庁長官（第二次橋本内閣改造内閣）。平成10年、内閣官房副長官（小渕内閣）。平成14年、ケニアODA疑惑で田中真紀子外相（当時）と衝突。平成17年、北海道の地域政党新党大地を結党。

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