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主権・防衛

【山本善心】「一つの中国」という虚構

山本善心の週刊木曜コラム〈329号〉20110526 を転載 時局心話會 代表 山本善心 台湾の次期総統選の候補者は与党国民党から馬英九主席(60)が選ばれ、対抗馬は野党民進党の蔡英文主席(54)に決まった。来年一月の総 …

【抗議活動】温家宝来日での抗議活動の全容

21日から日韓中首脳会談のために来日した中国の温家宝首相に対し、市民団体による抗議活動が行われた。この活動は、民主党菅政権や経団連に対しても行われた。 国内外のメディアではまったく報道されなかった事実である。 台湾は日本 …

【韓国】野党議員2人が国後島へ渡航

本日、中韓首脳が来日し被災地を慰問したというが、宥和を演出する一方で日本の主権を侵害するという、高度な外交を展開している。中国は、尖閣事件で冷え込んだ日中関係を修復したいと考えた上での福島訪問だが、韓国側はこのタイミング …

【山本善心】李登輝元総統 インタビュー(3)

内容の濃いインタビューはこれでおわりましたが、いつもながら李登輝元総統の言葉には、励ましや訓示が込められており、とても勉強になります。 日本を取り巻く国際情勢 第328号  2011年5月19日発行 を転載 李登輝元総統 …

【講演会】5.28東京 石 平 拓殖大学 客員教授、評論家

石平 先生講演会「中国の海洋覇権戦略と日本の対応策」 1970年代半ばから始まった中国の海洋覇権戦略が確実に進行している。 1992 年の領海法制定以来、新造艦の大量建造、空母建造を進め、2011年3月には「第12次5か …

【防衛】米軍 無人爆撃機を本格的開発

主権を守るには、他を圧倒できる武力が必要であるのは歴史が証明している。平和を確立するために不可欠なのが武力だ。国の平和と安定を望むなら、国防の技術開発を推進し続けなければならないだろう。予算を削減し、後退させるなど言語道 …

【藤井厳喜】原発継続は真の独立国家たり得ない

原発事故以来、この時とばかり「反原発」を訴える人々の行動が活発になったが、エネルギーの供給を減らすことへの違和感からか、私はこの教訓をもとにさらに優れた原発建設を推進するべきだと考える。 だが、原発反対はなにも反核反戦を …

【山本善心】李登輝元総統 インタビュー(2)

李氏:総統時代、台湾の貿易を発展させるために私も努力しました。中東に行っては石油関係、東南アジアでも、例えばオランダが台湾に潜水艦を売る時「直接売るのはまずい」ということでインドネシアでつくった潜水艦を組み立ててそこで台湾に売るとか。

【宮崎正弘】中国企業の日本土地買い続く

中国の日本不動産買い、勢いは止まったが 北海道で45ヘクタールがすでに中国企業に買われてしまった

【イベント】5.14東京 尖閣を護れ!国民大集会

5月14日(土) 午後1時15分開場 1時30分開会(4時終了予定) 場所:みらい座いけぶくろ(豊島公会堂)    豊島区東池袋1-19-1 池袋駅東口徒歩5分 旧三越裏、中池袋公園前 ■入場無料 司会 村田春樹氏 基調講演 殿岡昭郎先生

【 宮崎正弘 】米軍作戦にパキスタン猛反発

パキスタン、米国の主権侵害に強い抗議、タリバン掃討作戦継続に障碍 米軍の急襲作戦にはパキスタン軍が協力した、と聞いたが、あとで米軍単独行動とわかった。 となるとこれは、基本的にパキスタンの主権を侵害していることを意味する。

【 台湾 】最近の李登輝元総統の発言

3月17日に李登輝元大統領のもとを訪れた蔡英文民進党主席(次期大統領候補)に対して、李登輝元大統領は、日本の明治維新で、徳川幕府が大政奉還した過程において、坂本竜馬が智慧を凝らし、連合と団結によって当時の日本の政治状況の分裂を防ぎ、試練を乗り越えたことを例にあげ、蔡主席に対して、台湾人は国際社会において困難な現状にあるが、連合と団結によってのみ、台湾を前向きに発展させることが出来る、と語った。

【大阪】入管審査の杜撰 中国人ら収入「生活保護」で入国

あきれてものが言えないとはこのことである。大阪市は、昨年6月に中国人46人の生活保護大量申請を取り下げた経緯があるが、問題はその以前の入国審査にあった。

【 藤井厳喜 】失われた日本のエネルギー覇権

原発事故による被害は地元地域だけではなく、国家に重大な損害をもたらした。傷ついた国家プロジェクト再建は困難を極めるが、成し遂げなければならない。 ●福島原発事故(3・11事件)によって、残念ながら、我が国は原子力発電という覇権的テクノロジーの優位性を失った。 これは、大東亜戦争の敗戦、さらに金融敗戦に続く、第三次敗戦と言ってもよい。 ●石油時代にとって変わる「原発ルネッサンス」への動きは、これによって決定的なダメージを受けた。 ●アメリカは、原子力発電部門における技術的覇権をもう一度、日本から取り戻そうとしている。 1.原子力ルネッサンスの幻想

【 西村幸祐 】4.30トークライブ 「ああ言えば、こうゆう!」

西村幸祐トークライブ「ああ言えば、こうゆう!」第四弾 日本復活のシナリオはあるか ~新雑誌『JAPANISM』創刊記念~ 第1部 「大震災の日本と激動する東アジア」 【出演】西村幸祐(作家・評論家)、ペマ・ギャルポ(国際政治学者)、石平(評論家)、イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会代表)、関岡英之 第2部 「ネットは大震災に無力なのか?」 【出演】西村幸祐(作家・評論家)、山野車輪(漫画家)、古谷経衡(ライター)、星飛雄馬(著述家)、ほか1部参加者

【 尖閣事件 】船長は「起訴相当」 那覇検察審査会

中国人船長は「起訴相当」尖閣事件で那覇検察審査会 昨年9月に起きた沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、那覇検察審査会は18日、公務執行妨害容疑で逮捕されながら不起訴処分(起訴猶予)となった中国人船長を「起訴相当」とする議決をした。那覇地検が再捜査に入るが、船長はすでに国外に出ていることもあり、再び不起訴になる可能性が高そうだ。

【台湾】新憲法制定し、台湾正名を  李登輝元総統

李登輝元総統は、2010年10月、台湾基督長老教会が新竹聖経学院で行った国是会議に招かれ、その初日(26日)の講演で、「2012年(の総統選挙)に能力がある人が出てくることを期待する。それでこそ転機が訪れ、政治制度を変え、台湾自身の憲法を持つことが出来る。そのとき中華民国はなくなり、台湾共和国を立てることが出来る」と語った

【 国防 】鹿児島沖 中国の違法操業船を拿捕

東日本大震災への対応が最重要課題ではあるが、日本を取り巻く情勢は幅広く変化し続けている。 第10管区海上保安本部(鹿児島市)は9日、違法操業していた中国漁船を拿捕し船長を逮捕した。中国側が違法行為の事実を認め、保証金400万円を支払い、「早期釈放制度」によって船長は釈放された。今回は、非を認めてルールに従うという柔軟な姿勢を示してきたが、万一こうしたことが見逃されてしまえば、それが既成事実化しその範囲は拡大されてくるだろう。

【 田母神俊雄 】 国を守るという意識が無い

原発周辺の土地を外国に売り渡すことなかれ 第17回統一地方選前半戦の投開票が行われ、民主党の惨敗が明らかになった。この一年半の間、民主党政権がやってきたことを見れば国民が民主党を見限っていることはよく理解できる。民主党は、財源の裏づけもないのに何でもできると言って国民をだまして、政権を取ったようなものだ。

【イベント】4.28靖國会館 「主権回復記念日」国民集会

東日本大震災により中止とされていた「主権回復記念日」国民集会が、会場を九段会館から靖国会館に変更し、例年通り行われることになった。 以下、主権回復記念日実行委員会事務局より 震災により九段会館が使用不能のため、当初は本年中止と言うことで雑誌正論に広告を掲載しましたが、別会場が段取りできたため、急遽開催の運びとなりました。別名「春の憂国忌」です!

【 宮崎正弘 】新潟一等地を中国領事館売却、断念へ

新潟のど真ん中を中国総領事館へ売却は市民の反対で断念へ 次は名古屋。一等地を中国領事館へ売却する話はまだ有効である 新潟市のど真ん中、万代小跡地を中国総領事館へ売却するという親中派の動きがとまった。 在新潟中国総領事館の移転候補地となった新潟市中央区の万代小学校跡地の売却は、新潟市長が積極的に進めていた。

【山本善心】主権意識なき民族の危機

民主党の土肥隆一衆議院議員が、ソウルで開催された「日韓キリスト教議員連盟」の大会で日本政府に対して竹島の領有権主張の中止を求める共同宣言に署名したことが明らかになった。

【宮崎正弘】フランス軍と我が国の防衛力

コートジボワール内戦、フランスが1500の軍隊を急派 仏軍、コートジボワール内戦に介入へ 空港をフランス軍が占領し、12000名のフランス人を待避させる作戦 フランスは大量の戦車と兵士をコートジボワール内戦に介入、アビジャン空港を占拠した。大型輸送機には百輌の戦車が積み込まれ、つぎつぎと現地に着陸をつづけており、アルジャジーラ(4月4日)に拠れば、追加300兵士。合計1500を送り込み、コートジボワールに駐在する12000名のフランス人を救援する。

【講演会】東京4.2 佐藤守「国際情勢の見方」

3月12日の特別討論会は、東日本大震災の翌日となり中止された。 次回4月2日は佐藤守氏が講師として「国際情勢の見方」「2012年危機」の2部構成で3時間以上の独演会になる。

【講演会】熊本 4.2 西村真悟・田母神俊雄

西村真悟前衆議院議員・田母神俊雄元航空幕僚長による熊本講演のお知らせです。  ◆◆日本の危機に直面して がんばれ日本!◆◆   誇りある日本再興のため 国家の保全を怠るな! 1 日 時: 4月3日14:00~16:30 …

【福島原発】被曝覚悟/消防庁ハイパーレスキュー

被曝覚悟の350メートル 消防隊見守る妻「日本の救世主に」 見えない「敵」との戦いだった。福島第1原発事故で19日未明の放水活動を行った東京消防庁ハイパーレスキューの第1陣が19日夜に帰京。同庁で会見した。廃虚と化した原発内で被曝(ひばく)しながら、ホースを手作業で広げる決死の作業。隊長らは「無事にミッションは達成した」と胸を張る一方、「隊員の家族には心配をかけた」と涙で言葉を詰まらせた。

【福島原発】指揮官 「もう一度命じられれば、行く」

放水活動の警視庁指揮官が心境語る 「もう一度命じられれば、行く」 「現場で懸命に作業する人たちを見て、少しでも役に立ちたいと思った」。 福島第1原発事故で初めて地上からの放水活動を敢行した警視庁機動隊。部隊を率いた警備2課管理官、大井川典次警視(56)が20日、心境を語った。「もう一度命じられれば、行く」。任務を無事終えた指揮官は力強く語った。

【桜林美佐】原発へ、自衛隊員の半端ではない使命感 

自衛隊の存在なくしてこの大災害の救済・復興はなしえない。 国難にあって、あらためて国防の重要性、自衛隊の存在意義を確認したい。こうした自衛隊員がいることを、日本人として誇りに思う。 JB PRESS 「国防」最新記事 桜林 美佐 2011.03.22を転載 一体どこから来るのか、 自衛隊員の半端ではない使命感(桜林 美佐)   「自分が行きます!」 全ての隊員が口を揃えた。福島第一原発に放水をするため、陸上自衛隊のヘリコプター「CH-47」が出動することになった時のことだ。

【山本善心】 国防を議論する資格があるか

われわれ日本人はわが国の防衛に関して、どれほどの関心と情報を持っているか。ほとんどの国民が無関心で議論すら回避する始末である。わが国を取り巻く平和と安全の問題は年々厳しさを増しているが、危機感すら持ち合わせていない。気がかりなのは、お隣の中国は日本を何度も焦土にできるほどの核と大量のミサイルを保有し、その矛先は日本と台湾に向けられている。

【イベント東京】3.24日比谷公会堂 尖閣諸島を守る全国国民大会

3月24日(木) 尖閣諸島を守る全国国民大会のご案内 中国漁船追突事件で明らかになった尖閣諸島に迫る危機。現在、中国は東シナ海の海洋覇権を着々と推し進め、尖閣諸島への露骨な侵出を開始しました。 そこで、下記の要項で、尖閣 …

【イベント】頑張れ日本!全国行動委員会 今後の予定

このお知らせは、3/12(土)から 全国各地で行われる集会・デモ・街宣・結成大会・抗議行動等の確定分です。対象地区の皆さまのふるってのご参加をお願い致します。 活動の詳細は下記サイトで逐次更新されています、ご参照下さい。 頑張れ日本!ホームページ: http://www.ganbare-nippon.net

【新潟】3・13中国領事館移転問題抗議デモ

各地で中国への抗議デモが相次ぐ中、中国領事館問題で揺らぐ新潟でも13日(日)に行われる。 以下、転載 【緊急告知】3・13新潟デモ行進と街頭宣伝 多くの反対があり、現段階では,この問題は延期扱いになっているのだが、中止となったわけではない。市長は、市民の感情がおさまるとやると述べていたので、中止に追い込むためには多くの日本人の力が必要となる。

【イベント東京】3.12 リベラルVS保守 特別討論会

士気の集い平成23年第6回目講演会は左右(リベラルVS保守)討論会を行います。 今後の日本の行くべき道について、同盟国米国との関係を今後どうするのか、我が国の自主武装に縛りをかけている憲法9条をどうするかについて、対極の意見を持つ二人の専門家に討論していただきます。

【沖縄】米国務省のメア日本部長に強い不快感

米国務省のメア日本部長(前在沖米総領事)が米大学生らに行った講義で、沖縄について、日本政府に対する「ごまかしとゆすりの名人」などと発言したことについて、仲井真弘多知事は7日午前、記者団に対し、「いったい何を沖縄で見、聞いていったのか。もう何をか言わんやだ」と強い不快感を示した。

【記録動画】日台同盟訴えーBike for Taiwan

東京から日本列島を南下し、主要都市で自転車にまたがり、日台同盟などを訴えていた林一方氏ら「Bike for Taiwan」活動の一向5人は2月28日、福岡から無事帰国した。 以下はその活動の記録動画。

【イベント】3.6 梅原克彦講演会/前仙台市長

あなたの街を中国が狙っている! ー仙台・新潟・名古屋をケース・スタディとしてー ここ数年、北海道や長野の森林が中国資本に次々と買われていることをご存知でしょうか?これらは水不足に悩む中国が水源地を狙ったものではないか、と …

【田母神俊雄】世界を動かしているのは、軍事力である

世界を動かしているのは、今なお軍事力である。 この認識がないと、国際政治が見えないし、あらゆる外交交渉が成功することはない。国を守るために、そして外交交渉を成功に導くためには軍事力が強いことが必須の条件である。少なくとも周辺諸国との軍事バランスが必要なのである。我が国は、中国などとの軍事力の均衡を図り、いざとなれば軍事力を使っても国を守る、国民を守るという覚悟が必要である。その覚悟がない国の言うことは国際社会では無視されるだけである。

元海上保安官・一色正春氏記者会見生放送

尖閣諸島沖の中国漁船衝突映像流出事件。 ハンドルネームsengoku38がYouTubeに投稿した映像に日本中が衝撃を受けました。 その後の政府の対応や犯人さがし、流出行為に対する様々な議論をsengoku38自身はどう見ていたのでしょうか。 ニコニコ生放送では、その渦中の人物、元海上保安官・一色正春氏の記者会見を終了まで生中継いたします。

【イベント】2.15 林一方氏「アジア諸民族の連帯」

2.15 日台同盟・アジア諸民族連帯を! 台湾建国運動講演会 (第143回台湾研究フォーラム定例会) 講師:林一方氏(台湾独立建国連盟中央委員、映像プロデューサー) 演題:「台湾建国、台日同盟、そしてアジア諸民族との連帯を」 独立建国運動家として台湾で活躍する林一方氏が、各都市を自転車で走るアピール活動(独立意志活動3-台湾のため走る)のため来日(2月14日~27日。東京、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、下関、長崎、福岡)。 そこでこの活動の一環として講演会を開催し、台湾の現状に関する報告や、台湾と日本との戦略的連携関係の構築の訴え(日本版台湾関係法の制定の訴えも含む)を行う。

【イベント】1月25/27日、自由の敵に抗議活動

防衛相直轄の防諜部隊「自衛隊情報保全隊」が、「頑張れ日本!全国行動委員会」主催の集会などを監視し、現政権に批判的な論調から現職自衛官を遠ざけようとする「不当調査」を行っていることが24日の産経新聞で報じられた。 産経ニュース:国会議員講演会に防諜部隊投入、自衛隊員監視、防衛相直轄部隊が「不当調査」 チャンネル桜:http://www.ganbare-nippon.net/news/diary.cgi?no=32 このような言論弾圧を行う自由の敵・民主党に対し、頑張れ日本!全国行動委員会・草莽全国地方議員の会が主催となり、1月25日と27日に議員会館前にて緊急抗議活動をする。

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