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【 外交 】衛藤征士郎・衆院副議長が訪台

自民党の衛藤征士郎・衆議院副議長が4、5の2日間の日程で台湾を訪問している。東日本大震災への台湾の支援に謝意を伝えるのが目的だが、1972年の日台断交以来、衆参両院とも正副議長が訪問した例はなく、今回が初めて。

【 チベット 】パンダの故郷チベット 中共軍が僧侶を包囲

中共軍に包囲される二千人のチベット人僧侶 パンダが棲息するのは中国四川省アバ州だ。そのためパンダは「中国の動物」とされるわけだが、実はアバ州は中共の殖民地支配を受けているだけで、ここはそもそもチベット人の土地(現在はチベット族チャン族自治州)。チベット東北部のアムド地方に属している(一部はカム地方に)。

【イベント東京】3.12 リベラルVS保守 特別討論会

士気の集い平成23年第6回目講演会は左右(リベラルVS保守)討論会を行います。 今後の日本の行くべき道について、同盟国米国との関係を今後どうするのか、我が国の自主武装に縛りをかけている憲法9条をどうするかについて、対極の意見を持つ二人の専門家に討論していただきます。

【田母神俊雄】世界を動かしているのは、軍事力である

世界を動かしているのは、今なお軍事力である。 この認識がないと、国際政治が見えないし、あらゆる外交交渉が成功することはない。国を守るために、そして外交交渉を成功に導くためには軍事力が強いことが必須の条件である。少なくとも周辺諸国との軍事バランスが必要なのである。我が国は、中国などとの軍事力の均衡を図り、いざとなれば軍事力を使っても国を守る、国民を守るという覚悟が必要である。その覚悟がない国の言うことは国際社会では無視されるだけである。

【宮崎正弘】チュニジア政変、続報

ベンアリ大統領がサウジアラビアへ逃げ出して、臨時政権らしきものがチュニスで組閣を発表する。野党から代表三名を閣僚に入れて当面の騒擾を治めるという。 ともかく北アフリカのチュニジアでおきた『ジャスミン革命』は「前日まで想像さえ出来ないことだった」(仏紙ルモンド)。 アルジェリアなどで連鎖のデモが発生している。フランスは前大統領一族の銀行口座の凍結を始めた模様。

世論調査で「中国に親近感なし」8割

中国困惑!反中感情が国守るー世論調査で「中国に親近感なし」8割の快事 ■中国の「本性」を知り始めた日本人   内閣府が十二月十八日に公表した「外交に関する世論調査」によると、中国に「親しみを感じない」との回答は前年比で一九・三ポイント増の七七・八%に達し、七八年に調査を開始して以来最悪。「親しみを感じる」人は前年比でほぼ半減の二〇・〇%と最低だった。

【韓国】日本だけではない中国の脅威

中国による尖閣諸島への領海侵犯のような事案は、アジア圏内では頻繁に起きている。韓国では日常的に中国漁船を取り締まっている。ベトナムではもはや南沙諸島を中国に取られたといえる状態だ。韓国は中国と並んで反日国家ではあるが、このタイミングを利用して韓国を強く支援してはどうか。外交とはそういうものだろう。

武器輸出三原則を見直すべし/田母神俊雄

民主党は、衆議院での絶対多数を確保するために、再び社民党と連立を組むことになった。連立に際し、社民党の福島党首から注文があり、菅総理はいったん流れが出来ていると思われていた武器輸出三原則の見直しを行わないことになった。武器システムの開発には、多額の経費がかかるため、近年においては多くの国が参加した国際共同開発が行われることが多くなり、我が国もこれに参加できるように、武器輸出三原則の緩和を行おうとしていた。

中国は北朝鮮に一層の外交努力を/斎木昭隆 アジア大洋州局長

北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で日本の首席代表を務める斎木昭隆外務省アジア大洋州局長は11日北京入りし、中国外務省で武大偉朝鮮半島問題特別代表と会談した。斎木局長は「対話のための対話には関心がない」と指摘、北朝鮮への働き掛けで「一層の外交努力」を中国に促した。 互いの意見に隔たりがあったとしても

秋篠宮ご夫妻:来年1月にコスタリカを訪問

秋篠宮ご夫妻:来年1月にコスタリカを訪問へ 宮内庁は29日、秋篠宮ご夫妻が11年1月下旬に中米・コスタリカを公式訪問することを検討していると発表した。今年、日本とコスタリカは外交関係樹立75周年に当たり、ご夫妻は祝賀レセプションなどに出席する。コスタリカに皇族が公式訪問するのは初めて。

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