中国の新疆ウイグル自治区において、ウイグル民族はその命の血の一滴まで中国共産党の管理下にあり、留置所でも刑務所でもない専用施設に収容され、やがて臓器売買の具とされる。ナチスのアウシュビッツ収容所は過去のことではなく現在でも中国に存在する。現地からの悲痛な声や映像が亡命ウイグル人組織によって世界中に拡散され国際的に非難を浴びている。だが日本で報じられることは少ない。

「いっそ妻と母を撃ち殺してくれ」 亡命ウィグル男性

BBC News Japan 2018/02/01 に公開 https://youtu.be/456eLnEdPbQ

テリーザ・メイ英首相が中国を訪問するなか、英国政府は新疆ウイグル自治区で、主にイスラム教徒のウィグル族について信教の自由が侵害されている恐れがあると懸念を表明した。

トルコに亡命したウィグル族の男性はBBCに対して、残された家族が収容所で拷問されているかと思うと、「いっそひと思いに撃ち殺してほしい、銃弾の金は払う」とBBCに話した。

中国のウイグル人弾圧について及川幸久氏が国連でスピーチ【ザ・ファクト2018 08 24】

8月6日から30日にかけてスイス・ジュネーヴで開催された国連の
人種差別撤廃委員会で、中国のウイグル人弾圧が議題に上がりました。