日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載

中国の海洋進出とアジア・太平洋地域の安全保障

「中国の“サラミ・スライス戦術”の危険性と国際安全保障協力の重要性

川村純彦氏と梅原克彦氏を招いて秋田「神遊(かみあそび)」が特別講演会

安全保障問題の第一人者で本会副会長の川村純彦(かわむら・すみひこ)氏が講演し、その後国際教養大学教授で本会常務理事の梅原克彦(うめはら・かつひこ)氏と対談するイベントが11月15日に秋田市内で行われます。

オバマ・習近平会談でも、オバマ大統領は中国が南シナ海で進めている滑走路建設などの覇権的行為を批判しましたが、その海洋進出はアメリカや日本、フィリピン、ベトナム、そして台湾に深刻な脅威を与えつつあります。

本会の「政策提言」をまとめている「日米台の安全保障等に関する研究会」の座長でもある川村氏は、かねてよりこの中国の海洋進出に警鐘を鳴らしてきています。本会の今年の政策提言「中国のサラミ・スライス戦術に対処するため新たな対中戦略の策定を急げ」も、川村座長の原案です。

一方の梅原氏も「日米台の安全保障等に関する研究会」のメンバーです。本会は2012年に「政策提言」として「集団的自衛権に関する現行憲法解釈を修正せよ」と「台湾との自由貿易協定(FTA)を早期に締結せよ」の2つを発表していますが、FTAは梅原氏の原案です。それだけに、川村氏との息はピッタリ。

南シナ海問題に、日米台、そしてフィリピン・ベトナムはいかに立ち向かうべきか、国際安全保障協力の観点から講演されます。本会も後援しています。秋田や近県の方々にとって見逃せない講演と対談です。ふるってご参加ください。

第1部 基調講演
「中国の海洋進出とアジア・太平洋地域の安全保障」

川村純彦氏(元海将補、元統幕学校副校長)

第2部 
対談 川村純彦氏×梅原克彦氏

川村純彦(かわむら・すみひこ)

川村純彦(かわむら・すみひこ)

昭和11(1936)年、鹿児島市生まれ。防衛大学校卒業(4期)。海上自衛隊入隊後、対潜哨戒機パイロット、在米大使館防衛駐在官、第5(那覇)及び第4(厚木)航空群司令、統幕学校副校長などを経て平成3年、海将補で退官。主な著書に『尖閣を獲りに来る中国海軍の実力』など。共著に『「核武装」が日本を救う』『国防論』など。
現在、川村研究所代表、岡崎研究所副理事長、日本李登輝友の会副会長。

梅原克彦(うめはら・かつひこ)

梅原克彦(うめはら・かつひこ)

昭和29(1954)年、宮城県仙台市生まれ。東京大学法学部卒業。昭和53年に通産省入省後、通商政策局地域協力課長、通商政策局通商交渉官などを歴任。在職中、わが国初の経済連携協定(EPA)「日本・シンガポール経済連携協定」の企画・立案・政府間交渉を担当。その後、仙台市長(平成17年8月~21年8月)。
現在、国際教養大学アジア地域研究連携機構教授、日本李登輝友の会常務理事。

詳 細
日時 2015年11月15日(日)14:00~16:00
会場 秋田拠点センター「ALVE(アルヴェ)」 1階 音楽交流室D
秋田市東通仲町4-1 TEL:018-825-3000
【交通】JR秋田駅直結 徒歩3分
参加費 1,500円(学生:500円)
定員:40名
申込先 090-4884-5044(土門)
主催 神遊(かみあそび)
共催 ChannelAJER
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後援 日本李登輝友の会