救う会 全国協議会より転載
すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会
13歳で拉致された横田めぐみさんのご両親が80歳前後、妹の田口八重子さんが拉致された飯塚繁雄さんが70代半ば。拉致被害者の親の世代も兄弟の世代も高齢化しています。しかし、帰国した5人とその家族を除けば、多くの拉致被害者は「地獄の日々」を今も強制されています。
一方、犯罪を犯した北朝鮮は、拉致問題は「もはや存在もせず、においもしない」と開き直っています。寺越事件や多数の特定失踪者は無視されたままです。
その上北朝鮮は、これまでの経験から、国際社会がいずれは制裁をゆるめ支援の手をさしのべると確信して、昨年、何万人も餓死させながら、ミサイル発射と核実験を強行しました。独裁政権の維持には強攻策しかないと考えています。これに対し、国際社会はさらなる圧力を強め、中国でさえ国際社会に見えるところでは圧力をかけて見せています。
金正恩政権が被害者全員を返すという決断をし、拉致問題での交渉に応じなければ、政権の存亡に関わるような不利益に直面させるべきです。そして、日本国民は怒っており、全被害者が帰ってくるまでその怒りは解けないというメッセージを送り続けなければなりません。
家族会・救う会は、今年、「勝負の年の延長戦」を行うことを確認し、下記の通り国民大集会を開催いたします。前回同様、家族会・救う会・拉致議連の他、知事の会、地方議連の5団体が主催し、オールジャパンの集会です。また、担当大臣、各党代表はもちろん日本全国から知事、地方議員が集結します。政府拉致問題対策本部長である安倍内閣総理大臣にも出席を要請しています。
日比谷から怒りの声をあげましょう。その日までに1千万筆署名を達成するべく広くお願いし続けています。皆様のご参加、ご支援を心よりお願いいたします。
訴 え・挨 拶
家族会・救う会役員、拉致議連役員、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会代表、拉致問題地方議会全国協議会代表、政府代表、各党代表、特定失踪者問題調査会役員と同家族
詳 細 | |
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日時 | 平成25年4月27日(土)午後2時~5時 |
会場 | 日比谷公会堂 千代田区日比谷公園1-3 03-3591-6388 地下鉄霞が関駅B2・C4口、内幸町駅A7口、日比谷駅徒歩5分 |
参加費 | 無料 |
連絡先 | 救う会事務局 03-3946-5780 FAX03-3946-5784 東京都文京区音羽1-17-11-905 info@sukuukai.jp / http://www.sukuukai.jp |
主催 |
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