3月22日午後5時より新宿区若松地域センターにおいて、旧東トルキスタン(現中国新疆ウィグル地方)で行われている中国共産党による脅威的な民族弾圧の状況と、日本におけるウィグル民族のあり方について、中央アジア研究所トゥール ムハメット代表の講演会が開催される。
世界ウィグル会議代表のラビヤ・カディール女史が来日中には通訳として常に同行しているトゥール氏が、過去から現在にいたるまで中国共産党が行ったウィグル人への弾圧状況を報告し、メディア報道からは読み取れない中国の真相を解説する。

“ウイグルの母”ラビヤ・カディール女史釈放10周年記念講演会

ラビヤ・カディール女史訪日と日本におけるウイグル民族運動

講 師:トゥール ムハメット

中央アジア研究所代表 トゥール ムハメット博士

今年1月28から2月5日まで、ウイグル民族民主運動指導者、世界ウイグル会議総裁ラビヤ・カディール女史が率いるウイグル代表団が日本を訪問しました。この代表団の訪日により、日本におけるウイグル民族運動の組織の再建、自民党ウイグル議連との協力関係の再開、次世代の党との接触、日本における各支援団体との協力強化、日本のマスメディアとの会見などは、様々な成果を遂げました。

今回の講演会は、ラビヤ・カディール女史が中国の刑務所から釈放されてアメリカに亡命してから10周年記念日に因んで、今回の訪日の成果の報告と、2015年以来東トルキスタンで起きている弾圧の状況、日本における今後のウイグル民族運動のあり方などについてお話を致します。
皆様のご来場をお待ち申し上げます。

詳 細
日時 2015年3月22日 17:30~19:30
会場 新宿区若松地域センター
〒162-0056  東京都新宿区若松町12番6号
電話:03-3209-6030
交通:
〔地下鉄〕
都営大江戸線「若松河田」駅「河田口」から徒歩2分
〔都バス〕
「余丁町」バス停から徒歩1分
◆宿75系統「新宿駅西口⇔東京女子医大前・三宅坂」
◆高71系統「小滝橋車庫前・高田馬場駅前⇔九段下」
「河田町」バス停から徒歩3分
◆早81系統「早大正門⇔渋谷駅東口」
参加費 1000円
申込 申し込みは不要です。そのままお越しください。
主催 トゥールムハメット

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