台湾研究フォーラム第149回定例会
黄文雄氏「台湾総統選挙がもたらす日・台・中ー東アジアの激動」
台湾で1月14日に実施の総統選挙で勝利するのは中国傾斜を強める国民党の馬英九か、それとも日米陣営との関係強化を求める民進党の蔡英文か。いずれにしてもその結果が、日本を含む東アジアの情勢に大きな変動を与えることは間違いない。
そこで選挙の直後、現地視察から帰った評論家の黄文雄氏に、今後いかなる局面を迎え、これに日本はいかなる対応を取るべきかを語っていただく。
詳 細 | |
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日時 | 1月18日(水)午後6時半~8時半 |
会場 | 文京区民会議室4階ホール (東京都文京区春日1-16-21文京シビックセンター内) 【交通】東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」直結 都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」直結 JR中央・総武線「水道橋駅」徒歩約10分 |
参加費 | 会員500円 一般1000円 |
申込先 | 台湾研究フォーラム 電話:090-4138-6397 mamoretaiwan@gmail.com |
主催 | 台湾研究フォーラム 電話:090-4138-6397 mamoretaiwan@gmail.com |
懇親会 | 閉会後に会場付近の居酒屋で実施。会費3000円 |
主な内容
1、台湾国政選挙の特質
2、選挙資源分析とその変化
3、寝て待つ国民党と勢いの民進党
4、政権を守った国民党の勝因分析
5、国民党の選挙制度下で政権交代は可能か
6、二期目馬英九政権の対中関係
7、中国の対台湾影響力強化は可能か
8、アメリカの対台湾政策変更の可能性
9、これからの日台関係はどうなる
10、2012年後の国際情勢の変化
11、これからの台湾政治勢力の力学関係を読む
12、2016年までの台湾国政選挙は行われるか
リンク
ブログ「台湾は日本の生命線!」