-孫子と闘戦経を表裏で学ぶ-
「戦(いくさ)を知り、真の平和を学ぶ!」

戦の本質を理論的に鋭く突いた優れた兵法書『孫子』十三篇の原著者は、春秋時代の呉国の軍師であった孫武であると言われています。また『闘戦経』は、天地自然と共に生きてきた日本人が、全ての戦いを「詭道」とする『孫子』を補うために生み出した兵法書です。『孫子』と『闘戦経』の二大兵法書を表裏で学ぶことこそが、日本人に最も適した兵法の学習方法といえましょう。

本講座では、『孫子』を機軸にしながら『闘戦経』の関係箇所に触れ、戦史上の著名な戦いを紹介しながら、軍事に関する基礎的事項を具体的に解説いたします。

演 題:『孫子「勢 篇・虚実篇」と闘戦経の教え』

詳 細
日 時 4月15日(日)13:00開場、13:30開演(16:00終了予定)
会 場 靖国会館 2階 田安の間
(東西線、半蔵門線、都営新宿線:九段下駅1番出口)
参加費 :1,000円 (会員は500円、高校生以下無料)
申込先 MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp 
FAX 03-3389-6278
件名「兵法講座」とご連絡ください。事前申込みがなくても当日、受付けます。
主 催 日本兵法研究会
下記のテキストは、参加者ごと事前に購入(必携!)
『新訂 孫 子』金谷 治 訳注(岩波文庫) 600円
『闘戦経 武士道精神の原点を読み解く』家村和幸 編著(並木書房)1680円

 
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日本兵法研究会