「日本の復興と国防を考える集い」実行委員会から転載

8月15日 終戦記念日特別イベント
『日本の復興と国防を考える集い』

―日本を守り、未来につなげうる真の「復興と国防」とは―
祖国と愛する人びとのために、今考える

東日本大震災は、大東亜戦争に匹敵する大国難であった。人的・物的な被害もさることながら、先の終戦から66年間における日本の政治指導者たちが「国防」という国家存立を担う重要な課題に正面から向き合うことを避け、経済的な豊かさだけを追い求めてきた結果、日本が「国土と国民を自力で守ることができる国家」としての復興を遂げてこなかったという事実をあからさまにしました。
この間、いざというとき国家・国民を守る気概も能力もない政治指導者らを輩出し、民主党政権の現在、それがための人災は果てしなく拡大しつつあります。

我が祖国日本を守り、未来に繋げうる真の「復興と国防」とは何でしょうか。

本催しは、大東亜戦争終戦の日である8月15日を英霊に対する顕彰や戦没者の追悼だけに終始させることなく、祖国日本を愛し、その生成発展を願う心ある人々が集い、昭和20年8月15日の時点に立ち返り、過去から現在、そして将来の日本の復興と国防体制のあるべき姿を大いに論じあうものです。
これにより、我々日本人がこの国難をいかにして克服し、より良き日本の再建に向けて、今、何をなすべきかをともに考え、英霊の御心に応えようとするものです。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

第一部基調講演

「原点に立ち返り、あるべき日本の国防体制を論ず」
講師:佐藤守氏(元航空自衛隊南西航空混成団司令・軍事評論家)

「歴史教育と国民精神の復興」
講師:藤岡信勝氏(新しい歴史教科書をつくる会会長・拓殖大学客員教授)

第二部パネルディスカッション

「祖国日本の再建―真の復興と国防はどうあるべきか―」

(パネリスト五十音順)
特定失踪者問題調査会代表 荒木和博氏
ノンフィクション作家 河添恵子氏
川村研究所代表 川村純彦氏
軍事評論家  佐藤守氏
新しい歴史教科書をつくる会会長 藤岡信勝氏
日本世論の会会長 三輪和雄氏

(コーディネータ日本兵法研究会会長 家村和幸)

終戦記念日特別イベント 詳細
日時 平成23年8月15日(月)18時~20時30分(開場17時30分)
会場 大手町 サンケイプラザ4階ホール
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2TEL.03(3273)2258~9(直通)
地下鉄/丸ノ内線 半蔵門線 千代田線 東西線 都営三田線「大手町」駅下車A4・E1出口直結
JR/「東京駅」下車丸ノ内北口より徒歩7分
参加費 2000円
申込先 日本兵法研究会事務局内
代表家村Tel&FAX:03-3389-6278
主催 「日本の復興と国防を考える集い」実行委員会
代表幹事日本世論の会会長 三輪和雄
日本兵法研究会会長 家村和幸
事務局東京都中野区日本兵法研究会事務局内
(代表家村Tel&FAX:03-3389-6278)