福島 香織
「今、中国は - 闘う人々と人権」
中国は目覚ましい経済成長を続け、日本とも密接な関係にあります。一方、その急成長の陰で、様々な人権侵害が起きています。人権活動家、環境保護活動家、チベット人やウイグル人などの少数民族の活動家、弁護士、ジャーナリスト、アーティストなど数多くの人々が逮捕拘禁されています。
北京特派員として活躍されたこともあり、今も広範な取材と鋭い視角で中国を報道し続けている福島香織氏を、この度、広島に御招きして講演会を開催することとなりました。人権問題の他、中国の人々が東日本大震災後の日本をどう見ているのかを含めて、マスコミでは余り報道されない側面の中国について興味深い話を聴けることでしょう。御来場をお待ちしています。
講演:福島香織(ジャーナリスト)
奈良市生まれ。1991年、産経新聞社に入社。上海・復旦大学に語学留学し、2002年から2008年まで中国総局記者として北京に駐在。2009年、同社を退社し、現在はフリージャーナリストとして活動中。著書に『潜入ルポ 中国の女 エイズ売春婦から大富豪まで』(文藝春秋)、『中国のマスゴミ ジャーナリズムの挫折と目覚め』(扶桑社新書)ほか。日経ビジネスオンラインで「中国新聞趣聞」を連載中。Twitter アカウントは@kaokaokaokao
日時:7月1日(金)午後7時より
会場:広島市まちづくり市民交流プラザ北棟6階
マルチメディア・スタジオ(袋町小学校隣)
入場料:500円(予約不要)
主催:(社)アムネスティ・インターナショナル日本ひろしまグループ
問い合わせ先:090-3177-7336(野間)
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