放射線防護情報センター代表の高田純札幌医科大学教授は、自身のブログ「日本シルクロード科学倶楽部」で放射能防護情報を解説した。

以下、福島第一原子力発電所緊急事態の今 3月15日を転載

福島県民の線量はレベルD以下と推定している

ほとんどの県民はレベルE以下で安全の範囲である。

レベルDは病院でのCT検査レベル。

レベルEは1年間の生活での線量未満。

線量6段階レベルは次のページ http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/RadRisk.html をご覧ください。

放射線防護対策
 
1.屋内退避(遠方の人は自宅でよい)窓とドアをしっかり閉める
2.昆布を食べる
昆布に含まれる安定ヨウ素を体内に取り込むことで、放射性ヨウ素が甲状腺に沈着するのを防ぐ。甲状腺がんを防止するのです。

昆布の量 1日分 乾燥昆布の場合

大人  30グラム
子ども 15グラム

食べ方

鍋に水と昆布(1日分)を入れ加熱し、沸騰したら火を止める。
だし汁を飲み、残った昆布も食べる。
原子力緊急事態が収束するまで、毎日続ける。
昆布は自然食品なので食事と考えても結構です。安心してください。
わかめでもOKです。

 
関連リンク

日本シルクロード科学倶楽部 http://junta21.blog.ocn.ne.jp/blog/
放射線防護情報センター http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/