士気の集い より転載
次回の第140回士気の集いは
評論家 渡辺 望先生講演会「日本人をいかにして中国人は翻弄したか?孫文から毛沢東まで」になります。

中国共産党の反日主義の源流は実は、日本人が親近感をもっていた孫文や蒋介石にあった。孫文や蒋介石の「親日」の内側には実は日本を利用対象存在としてのみみる「侮日」があり、これが「反日」の源流になったのである。

孫文や蒋介石の「侮日」の策略に乗った日本人は頭山満や宮崎滔天ら、心に温かみのあるナショナリストが多い。彼らはなぜ「騙された」のか。その問いを解く上で、明治維新における複雑な国内事情、そして西郷隆盛の中国観が問題になる。また満州国計画をたてた石原莞爾のような、中国を近代の実験場と考える野心家が伴った中国認識の「甘さ」の系譜も辿る。

渡辺 望 先生(わたなべ のぞむ)先生
評論家・著述家。
1972年、群馬県生まれ。早稲田大学大学院法学研究科終了。西尾幹二氏に師事し、著作・雑誌・インターネットで言論活動を展開する。
【著書】『「国家論」ー石原慎太郎と江藤淳「敗戦」がもたらしたもの』(総和社)、『蒋介石の密使 辻政信』(祥伝社新書)『日本を翻弄した中国人・中国に騙された日本人』(ビジネス社)など
【論文】「正論」2011年2月号の内田樹批判論、「撃論ムック」2010年冬号の姜尚中批判論、「正論」2011年9月号の加藤陽子批判論、「正論」2011年10月の仲小路彰論、「正論」2014年2月号のサブカルチャー論、「西尾幹二のブログ論壇」(総和社)の序論・「21世紀のコーヒーハウス」、西尾幹二『天皇と原爆』(新潮文庫)あとがき解説など
【ブログ】「倶楽部ジパング・日本」 http://nozochan.blog79.fc2.com/

詳 細
日時 平成26年09月27日(土) 18時10分~20時30分
会場 文京シビック 地下一階 アカデミー文京 学習室
東京都文京区春日1-16-21  03-3812-7111
参加費 事前申込:1500円、当日申込:2000円
事前申込の学生:500円、高校生以下無料
申込先 09月26日23時迄にメールにて
E-mail:morale_meeting@yahoo.co.jp
主催 士気の集い・青年部
懇親会 21時~23時頃
参加費:事前申込3500円(事前申込の学生3000円)
当日申込4000円(当日申込の学生3500円)

【次回講演会予定】

  • 10月11日(土) 14時~
    ジャーナリスト 有本香先生講演会「常在戦場~プロパガンダ、情報戦にどう打ち勝つか」

【お知らせ】
「高山正之の変見自在」を行いました。120名を越える、多くの皆様にお越し頂けました。
お越し下さいました皆様、ありがとうございます!!
朝日新聞の報道について語った今回の高山先生講演DVDを10月下旬よりDVDで1500円にて販売させて頂きます。
★事前申込=10/12の23時までにお申込いただきましたら、DVDが完成次第、送料無料でお送り致します★

 


 
リンク

士気の集い

士気の集い
士気の集い(facebook)
Twitter (@shiki_tsudoi)