那覇に程近い牧港(浦添市)の米軍使用地が一部返還される。問題となっている普天間飛行場が辺野古に移設した場合の規模は現在の3分の2になる。在沖米軍基地の整理縮小、沖縄県の負担軽減は確実に進んでいる。

産経ニュース 2013年08月30日より

沖縄・米軍牧港補給地区の1ヘクタール返還へ

防衛省は30日、米軍牧港補給地区(沖縄県浦添市)の一部である北側進入路(1ヘクタール)について、31日付で返還されると発表した。

以前から住民の生活道路として利用されており、返還後は浦添市の市道となる。

4月に日米合意した米軍嘉手納基地(嘉手納町など)以南の米軍施設・区域の返還計画に盛り込まれていたもので、同計画に基づく初の返還例となる。