やはり中共の空母「遼寧」はポンコツのようだ。
「生産者(ロシア)の貴重な評価」を高く評価する。
新華経済 を転載
ロシア軍事誌が空母「遼寧」を酷評、
「世界で最も安価、自己防衛能力はほぼゼロ」
ロシアの軍事誌Military―industrial courierは21日、中国の海軍力に関する分析で、「空母『遼寧』は世界で最も安価で、自己防衛能力はほとんどなく、戦力も弱い」と指摘した。環球網が伝えた。
同誌は、中国の空母「遼寧」の前身はウクライナから2000万ドルで(約19億4000万円)で購入した空母「ワリャーグ」だとした上で、「世界で最も安価な空母」だと指摘。
また、「遼寧」は理論上、J-15(殲15)戦闘機を約40機、Ka-28PL対潜ヘリを約20機搭載することが可能だが、J-15の性能は明らかに米国の戦闘攻撃機F/A-18E/Fに劣り、最新のレーダーや探知能力を有する戦闘機やヘリも配備されておらず、全体的な戦闘能力を大幅に弱めているという。
そのため、「遼寧」は自己防衛能力がほとんどなく、低空飛行の空中目標を攻撃することしかできない。同誌は、「中国が本当に価値のある空母を建造するのは、10~20年先になる」との見方を示している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)