時局心話會 時局国際会議 を転載

5月 時局国際会議

林 建良 「馬英九政権の中国化と台湾の行方」

この度、「アジア会議」という講演会が発足いたします。
この「アジア会議」は、日本を取り巻くアジアの政治・経済情勢に加えてアジア諸国との歴史文化問題も深く切り込む内容と専門の講師陣がずらりと揃っています。

今後のアジアの動きと新情報を、いち早くキャッチできる当会議は皆さまのお仕事にとりまして、血となり肉となる会議となりましょう。お気軽にご参加くださいますよう、ここにご案内申し上げます。

講師/林 建良 「台湾の声」編集長
〔略歴〕1958年9月7日、台湾台中市生まれ。1987年、日本交流協会奨学生として来日。東京大学医学部博士課程修了。医学博士。台湾団結聯盟日本代表、メールマガジン「台湾の声」編集長、台湾独立建国聯盟日本本部中央委員兼広報部長、日本李登輝友の会常務理事、在日台湾同郷会顧問。「正名運動」の名付け親。著書 『日本よ、こんな中国とつきあえるか? 台湾人医師の直言』 (並木書房 ) 『中国の狙いは民族絶滅チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い』(まどか出版)
テーマ:馬英九政権の中国化と台湾の行方

  台湾の総統選で馬英九総統が再任されて以来、台湾の中国化が水面下で進行しているとは専門筋の話だ。しかし、一方では米国は台湾関係法によって中国の台湾侵略を守ると約束している。馬政権は親日的でもなければ親米的でもなく、あくまで中国人であって、台湾を合法的な手段で中国に吸収させることが最終目標との見方もある。しかしながら、台湾国内の85%以上と言われる台湾住民は台湾の中国化に反対である。台湾問題ではその分析力と見識では最も信頼性の高い林建良氏の登場だ。今後の台湾の行方を占う。

詳 細
日 時 平成24年5月23日(水)PM4:00~5:30
会 場 衆議院第2議員会館  B1「第3会議室」
参加費 4,000円
申込先 メール shinwakai@shirt.ocn.ne.jp または、
時局心話會(03-5832-7231)までご連絡ください。
主 催 時局心話會

※今回の時間は午後4時から5時30分まで、食事なしです。

 

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