「世界ウイグル会議を応援する日本人の会」は5月14日(月)から開催される「世界ウイグル会議代表大会」にあわせ、5月18日(金)に「世界ウイグル会議を支援し中国の覇権と闘うシンポジュム」を開催し、その収益を世界ウイグル会議代表大会の運営資金として寄贈、運営協力することを決定いたしました。


シンポジュムには世界ウイグル会議代表のラビア・カーデル氏、国家基本問題研究所理事長の桜井よしこ氏をメインパネリストにお迎えし、ウイグル問題を通じて日本が中国の覇権にどのように対峙していくかを討議します。


シンポジュム大会会長 平沼赳夫
特別顧問 石原慎太郎
顧問 小田村四郎 加瀬英明 中条高徳 ペマ・ギャルポ(五十音順)

ラビア・カーディル(世界ウイグル会議代表)
新疆北部のアルタイ市生まれ。新疆ウイグル自治区で実業家として成功し、中国人民政治協商会議委員を務めるなど、ウイグル人を代表する著名人として知られたが、民族問題に関する政権批判で失脚し、1999年に国家機密漏洩罪で逮捕、投獄された。2005年に米国へ亡命した後は、世界ウイグル会議の議長として、中国におけるウイグル人の人権擁護を訴える活動を行っており、「ウイグルの母」とも呼ばれている。

櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長)
ベトナム生まれ。英字新聞『クリスチャン・サイエンス・モニター』東京支局、アジア新聞財団『DEPTH(デプス) NEWS』などを経て、1980年5月より1996年3月までの16年間『NNNきょうの出来事』のメインキャスターを務める。1995年に薬害エイズ事件を論じた『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』で第26回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2008年12月、国家基本問題研究所の初代理事長に就任。

詳 細
日 時 2012年5月18日(金) 18:00開場
会 場 日本プレスセンタービル  10階ホール
千代田区内幸町2-2-1
参加費 2000円 / 学生無料
申込先 お申込みフォーム
主 催 世界ウイグル会議を応援する日本人の会

ポスター(PDF)

 
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