福島の原発事故以来あらゆる情報が飛び交い、「危険だ」と言っていれば間違いないという無責任な空気が蔓延した。加えて当初からのヒステリックな報道は、地元福島県に深刻な風評被害をもたらした。「放射線による人体への影響」などという見出しが独り歩きしてそれを加速させていた。この風評被害は事故の被害よりもはるかに大きいものだ。事故による物理的な損害は大きいが、放射線による人体被害は報じられていない。
札幌医科大学の高田純教授は、昨年4月上旬に北海道-東京間の被災地を車で巡回し、自ら測定器をもって調査した結果として「安全宣言」をした博士だ。この調査結果を幅広く啓蒙したい。
福島を人道科学で支援する会
高田純の放射線セミナー イン大阪
高田純教授の科研費基盤Cの研究成果報告の一環として、関西圏の市民向けセミナーを開催する運びとなりました。
放射線のことについて学びたい方は歓迎します。奮ってご参加ください。 年齢は問いません。
詳 細 | |
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日時 | 平成24年3月4日日曜日 13:30-16:30 |
会場 | 国民会館 小ホール 大阪市中央区大手前2-1-2 |
参加費 | 無 料 (定員80名につき、先着順、定員に達し次第締め切ります) |
申込先 | 日本シルクロード科学倶楽部 副会長 中曽千鶴子 joan_of_arc@jttk.zaq.ne.jp 090-3656-3350 FAX 072-776-8821 |
主催 | 日本シルクロード科学倶楽部、福島を人道科学で支援する会 |
内 容 |
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