副島国家戦略研究所(SNSI)主宰の副島隆彦氏は、3月19日から20日にかけて福島第一原子力発電所から8kmという距離まで接近し、放射能の線量(せんりょう)がわずか15マイクロシーベルト毎時(15μSv/h)であることを確認した。

それを自身のサイト「副島隆彦の学問道場」<今日のぼやき>で綴っている。

そのなかで、
「ですから、3月11日から、日本民族に襲い掛かった危機である巨大惨事の大事故は、大きなところでは終息に向かうと確信しました。地震・津波の惨事よりも、放射能汚染と、被曝が、日本国民すべての体に襲い掛かることが、ものすごく恐ろしいことでした。この巨大な日本民族の存亡の危機から、私たちは、何とか逃れることができました。

学問道場の、会員のみなさん、喜んで下さい。もうこれ以上の放射能の飛散は、ありません。微量の放射能の拡散には、私たちは、健康のままあ、耐えて行けます。全国の空に広がっている、こんな微量の2~10マイクルシーベルト毎時(2~10μSv/h)の放射能なんか、私たちはがぶがぶ食べて、慣れきってゆけばいい。いちいち、微量の放射能の飛散になど、もう、私たちは、怯(おび)えてはいけない。私は自分の体で現地まで到達し、このことを確信しました。」

「福島県は、日本国内だけでなく、世界中から、「放射能で汚染された県」という偏見と、「風評被害」で、これからも苦しんで行く。 福島産の魚貝類と、米・野菜・果物は、売れなくなる恐れがある。そのことが、今後、ものすごく怖いことだ。

私は、今、福島県の現地にいて、「この原発事故から、福島県は、すぐに立ち直らなければいけない」と、強く思った。 「福島県が、今も、味わっている、そして、これからも長く味合うことになる、 放射能漏れは、たいしたことないのだ」 と、私は、まず自分が、急いで、言い始めることが、大事だと、今、強く感じている。 空中や雨の中に飛散している放射能の、2.5マイクロシーベルト毎時ぐらいは、人間の生存と、生活にとって、どうということないのだと、私は、敢(あえ)て断言する。」

そして最後にこう締めくくった
強度の放射能による東京(首都圏)汚染と言う巨大な凶事の、地獄の淵から、寸(すん)でのところで、とりあえず逃げ延びた日本国と日本民族万歳。苦難は、これからも続いて行くが、それでも私たちは、雄々(おおおお)しく、生き延び続けなければならない。私も生き伸び続ける自信が湧いてきました。福島の現地で、淡々と生きている福島県人の強さに、一番、大切なことを、私は、自分の体で学びました。 

地獄の淵から逃れた、日本国、万歳。   副島隆彦拝  

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