【講演会】11.1東京　佐藤守 「UFOから知的生命体へ」

日本兵法研究会 イベント 　より転載

第21回　日本兵法研究会

軍事評論家・佐藤守の国防講座
「UFOから知的生命体へ　― 広がりつつある未知の世界」

UFOとはその名の通り『未確認飛行物体』のことである。従って、日本の防空を担当する航空自衛隊は、まずレーダーサイトの監視項目に入れるべきであり、情報を蓄積すべきなのだが、なかなかそうはいかないところがある。防空戦闘訓練に明け暮れている戦闘機パイロットやレーダーマンには目撃するチャンスは極めて多いはずなのに…。

それは「UFO」というと、一般的にはサイエンスフィクションやミステリー物として扱われているからで、事実、私の著書「自衛隊パイロット達が接近遭遇したUFO（講談社）」は、どこの書店でも「ミステリー」「超科学部門」に陳列されているから、何となく「軍事評論家」ではなく「オカルト作家」の仲間入りしたような変な気分になる。

しかしこの本を書いたおかげで、多くの目撃者から情報を頂いたし、世界では「日本のUFO目撃談」として評価？されているという。目撃した後輩たちが実名・写真付きで堂々と当時の様子を語っているのだから、だれも否定できないからだろう。そしてついに私も目撃することになったのだが、同時に「知的生命体」とのコンタクターという若い米国人青年から電話が来て、3時間も楽しい話し合いをすることになったのだから、一老兵の私にとっての「未知の世界」はどんどん広がりつつある。

11月には、この本は「講談社＋α新書」入りすることになったので、その後の情報も加えてみたのだが、いい機会だから、今回は“堅い話”はお休みにして、未知との遭遇に関するお話しをすることにした。

普段の生活ではほとんど空を見上げることなく息苦しい世界に生きている現代人、それもほとんど《スマホ》との対話しか知らない若者たちに、ふと見上げれば素晴らしく広大な宇宙空間が広がっているのだ！と気づいていただけたら嬉しいと思う。　　― 佐藤守氏　談

佐藤　守（日本兵法研究会顧問、元南西航空混成団司令・空将）
軍事評論家=佐藤守のブログ日記

脱線転覆を交え、大人気の佐藤節が唸ります。どうぞご期待下さい。

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