士気の集い より転載
奥山真司先生出版記念特別講演会「戦略とは何か?」を行いました。
お陰様を持ちまして、多くの皆様にお越しいただけました。
ありがとうございます。

新進気鋭の地政学者 奥山真司先生が、「戦争論」のクラウゼヴィッツ等、先達の教えを紐解き、彷徨える日本人に戦略学の視点から処方箋を示した今回の講演会は、後日DVDにて1500円にて販売予定です。
 ★事前申込=08/31 23時までにお申込いただきましたら、
 ★DVDが完成次第、送料無料でお送り致します。
興味が御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

次回は9月8日(土)18時 ~20時30分(開場:17時40分)

小松正之先生独演会
「捕鯨戦争の教訓
~国際交渉の経験からみた日本の現在と将来」

“Noと言えない日本”と呼ばれた我が国が、欧米諸国の批判にも屈せずに論争を続ける捕鯨問題。今回は、捕鯨をめぐる国際会議で、卓越した交渉力を武器に日本の国益を守り続けた“タフ・ネゴシエーター”小松先生に、捕鯨問題のほかTPP問題、東日本大震災への対応等、日本の抱える問題と対策についてお話ししていただきます。
プロジェクターを使って、分かり易く説明しますので、専門家の方だけではなく、捕鯨や国際情勢に興味をお持ちりの方もお気軽にお越し下さい。

宜しければお越し下さいませ。
どうぞ宜しくお願いします。

士気の集い 千田 拝

小松 正之(こまつ まさゆき)先生
政策研究大学院大学客員教授、農学博士、経営学修士(MBA)
1953年 岩手県陸前高田市広田町生まれ。東北大を卒業後、エール大学経営学大学院卒業、経営学修士(MBA)取得。2004年 東京大学より博士号(農学)授与。1977年 農林水産省入省。
日米漁業交渉、さけます漁業交渉及び日米加漁業交渉担当、在イタリア日本大使館一等書記官を経て、1991年から2005年までIWC日本政府代表代理として国際捕鯨委員会に13年連続出席、ミナミマグロ保存委員会、インド洋マグロ委員会の政府代表を務める。国連食糧農業機関(FAO)水産委員会議長、水産庁参事官、漁場資源課長、水産総合研究センター理事を経て、2007年 水産庁を退官。
多くの政府委員を務めつつ、2008年より政策研究大学院大学教授、2012年4月より同大学客員教授に就任。

2003年ブリタニカ国際年鑑「人間の記録 世界の50人」に、2005年ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。日経新聞「経済教室」、朝日新聞「ひと」「異議あり」、「論壇」、「耕論」、毎日新聞「闘論」などに執筆・掲載。
「視点・論点」「世界一受けたい授業」「ビートたけしのテレビタックル」「新報道2001」「水曜ノンフィクション」「Bloomberg TV」「ワールドビジネスサテライト」など多くのメディアに出演。
 「クジラは食べていい! 」、「クジラと日本人」「クジラ その歴史と文化」「これから食えなくなる魚」ほか著書多数。近著は「なぜ日本にはリーダーがいなくなったのか?」「Who Owns the Sea?」。
趣味 : 読書と散歩
好きな言葉 : 一樹一穫は穀なり 一樹十穫は木なり 一樹百穫は人なり
尊敬する人物 : ネルソン・マンデラ、スティーブ・ジョブズ

詳 細
日 時 平成24年9月8日(土)18時 ~20時30分
会 場 文京区民センター 2F 2-A会議室
(文京シビックセンター向かい側)
東京都文京区本郷 4-15-14 Tel:03-3814-6731
交通:東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」or都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
参加費 事前申込:1500円、当日申込:2000円
事前申込の女性・学生:1000円、高校生以下無料。
申込先 9月7日23時までにメールまたはFAXにて(当日受付も可)
FAX 03-5682-0018
E-mail:morale_meeting@yahoo.co.jp
(懇親会は9月6日 23時迄)
★当日は混雑が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演10分前とさせて頂きます★
主 催 士気の集い・青年部   http://blog.goo.ne.jp/morale_meeting
TEL 090-3450-1951
懇親会 21時~23時頃
参加費:事前申込3500円 (事前申込の学生3000円)
当日申込4000円 (当日申込の学生3500円)

 
【次回講演会予定】

  • 9月30日(日) 14時~
    宮脇俊幸 元空将補『第7回 自衛隊入門講座 航空自衛隊篇』
  • 10月6日(土) 13時30分~
    田母神俊雄 元航空幕僚長VS天木直人 元駐レバノン特命全権大使 特別討論会
  • 10月20日(土) 18時20分~
    山口洋一 元駐ミャンマー特命全権大使 『激変するミャンマー情勢の実相』