各国の評価の違いを見れば、台湾と中国が別の国であることがわかる。
台湾は中国の一部であるというのは、中共の独り言なのだ。

台湾中央放送局2011/06/24 から転載

アルバニア、台湾へのノービザ開始

台湾外交部は24日、東欧のアルバニア共和国が、中華民国台湾の旅券保有者に対する90日間までのノービザ入国措置を開始したと発表した。これで台湾へのノービザ措置実施国・地域は155になった。アルバニアのノービザ入国制度は6月1日にさかのぼって適用される。

外交部は、中共と最も関係の深い国家のひとつであるアルバニアが、台湾へのノービザ措置を決定した意義は非常に大きいと評価。また、交渉過程では、過去一貫して台湾を「中国台湾」と呼んでいたアルバニア側が初めて「中華台北・チャイニーズタイペイ」との呼称を用いたと明らかにした。外交部では、アルバニアの公式文書上の台湾に関する表記の改正についても引き続き交渉を続けていくとしている。

馬英九・総統は24日、アルバニアの対台湾ノービザ措置について、政府の努力により、かつて関係の悪かった多くの国が友人となっていると評価している。

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