中国人の船長釈放は那覇地検のせいにして、乗船勤務を外すのは医者の判断ということにした。

共同ニュース より

映像流出の保安官、陸上勤務に 乗船不可の診断書

尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で、関与を認めた神戸海上保安部の海上保安官(43)が21日付で、陸上で勤務する予備員に配置換えになったことが22日分かった。

神戸海上保安部によると、乗船勤務不可とする医師の診断書が提出されたためで、「プライバシーなので、病名は言えない」としている。

また22日午前6時、保安官が乗務していた巡視艇「うらなみ」が神戸港を出港、定期整備のため兵庫県相生市のドックに向かった。10日に保安官が流出を告白して以来出港は初めて。約1週間後に神戸港に戻り、12月初めに通常業務に戻る予定。神戸海保幹部は「毎年行う定期的な整備で、事件とは直接関係ない」としている。

保安官は10月中旬に艇内のパソコンに保存されていた映像をUSBメモリーで持ち出し、11月4日に動画サイトに投稿した。