河内国民文化研究会
【日本復活救国講演会】 を転載
河内国民文化研究会春季例会は、放射線防護医療の専門家である札幌医科大学の高田純先生をお招きし、「救国講演会」と銘打って開催します。
高田先生は、中国内陸部のシルクロード周辺地域が、杜撰な管理下での核実験のために放射能汚染され、ウイグル人ら少数民族が多大の犠牲を余儀なくされていることをいち早く指摘し、世界に警鐘を鳴らしてこられた方です。その高田先生が、この度の福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染については、次のように報告されています。
3月11日、マグニチュード9.0の巨大地震に対し、設計どおりに核反応を停止したものの、続く大津波に襲われ冷却機能を喪失し、水素爆発した福島第一原子力発電所。放射線防護の専門科学者として私は、線量その場計測のために開発した携帯実験室を旅行用トランクにつめ、4月6~10日、札幌から青森、仙台、福島、東京と陸路、東日本の放射線衛生を調査した。20km圏内からの避難者の甲状腺線量評価、圏内の環境線量ともに、チェルノブイリ事故の100~1000分の1。圏内の家畜の世話など一時帰宅は可能であり、復興もできる、あきらめてはいけない。福島をはじめ、岩手、宮城、茨城、千葉を全力で応援し、風評被害を蹴散らそう。
マスメディアが報じない意外な「事実」に耳を傾け、私たちは、冷静に対応を考えて見る必要がありそうです。
記
実施日時 5月28日(土)午後6:30~8:30 (午後6時開場・受付開始)
実施会場 八尾市文化会館プリズムホール
(八尾市光町2-40)4階・第一会議室
*近鉄大阪線・八尾駅下車、東へ徒歩5分(西武百貨店駐車場横)
参加費用 無料(会員でない方は1000円のご負担をお願いします。)
参加方法 当日直接会場にお越しください。
内 容
①たちあがれ日本大阪第14選挙区支部長・当会会長 三宅 博 先生
「近況報告と今後の展望」
②札幌医科大学教授 高田 純 先生
「私たちは負けない―東日本放射線衛生調査の報告」
主 催 河内国民文化研究会(連絡先:℡.072-949-1388)
【講師・高田純先生のプロフィール】
札幌医科大学教授、同大学院医学研究科・放射線防護学指導教授、放射線防護情報センター主宰、放射線防護医療研究会代表世話人、日本シルクロード科学倶楽部会長、日本会議北海道本部理事
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