時事ドットコムを転載
バヌアツ沖でM7.3の地震=15センチの津波観測
【シドニー時事】米地質調査所(USGS)によると、南太平洋のバヌアツ沖で26日午前0時16分(日本時間25日午後10時16分)ごろ、マグニチュード(M)7.3の大きな地震があった。米太平洋津波警報センターによると、その約50分後にバヌアツで15センチの津波を観測した。
USGSによると、震源地はバヌアツ・タナ島の西145キロ、震源の深さは約12キロ。太平洋津波警報センターはバヌアツとフィジー、ニューカレドニアに一時、津波警報を発令したが、地震発生から約1時間半後に解除した。AFP通信によると、これまでのところ、死傷者を含め被害の情報はない。(2010/12/26-00:54)
資料:
バヌアツ共和国