岡村淳のオフレコ日記
上映会・イベント実施のお知らせ  より転載

「ギアナ高地の伝言」@水戸にのまえライブ上映(2月26日)

ついに橋本梧郎作品を茨城で上映!
2月末開催の第26回水戸映画祭にあわせて「ギアナ高地の伝言 橋本梧郎南米博物誌」をおなじみ「水戸にのまえ」さんで上映します。
これまでのにのまえ上映は事前に予約で満員札止めが続いたため、今回は3回の上映にグレードアップしました。
毎回、岡村の時がわりライブトーク付きです。
チームにのまえ渾身の企画をどうぞお楽しみに!

「ギアナ高地の伝言 橋本梧郎南米博物誌」(103分)作品概要
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20041229001473.cfm

岡村 淳(おかむら じゅん)プロフィール(西暦2011年4月版
1958年11月7日生まれ。東京都目黒区出身。
1982年、早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
考古学・民俗学・人類学などから、現代日本文化に潜む縄文文化の痕跡を研究。

同年、日本映像記録センター(映像記録)入社。
牛山純一代表プロデュ―サーにテレビ・ドキュメンタリー作りを叩き込まれる。
処女作はシンガポールにロケした「すばらしい世界旅行」『ナメクジの空中サーカス 廃屋に潜む大群』(1983年)。
以後、「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」(いずれも日本テレビで放送)の番組ディレクターを担当し、ブラジルを始めとする中南米を主に取材。
特にアマゾン取材が多く、「すばらしい世界旅行」『大アマゾンの浮気女 最後の裸族地帯』(1984年)などインディオの生活や大逆流ポロロッカ、吸血コウモリの生態などをお茶の間に紹介する。

1987年、フリーランスとなり、ブラジルに移住。
その後「すばらしい世界旅行」の他に「新世界紀行」(TBS)、「スーパーテレビ情報最前線」(日本テレビ)などのディレクターを担当。
1991年、「フリーゾーン2000」(衛星チャンネル)の取材を契機に、小型ビデオカメラを用いた単独取材によるドキュメンタリー作りに開眼。
以降、記録映像作家としてNHK、朝日ニュースター、東京MXテレビなどで20本以上の作品を放送。

1997年より自主制作によるドキュメンタリー作りを始める。
ブラジルの日本人移民、そして社会・環境問題をテーマとした作品の制作を継続中。
自主制作の代表作に「郷愁は夢のなかで」(1998年)、「ブラジルの土に生きて」(2000年)、「赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み」(2002年)、5時間16分の長編「アマゾンの読経」(2006年改訂)、「あもーる あもれいら」3部作(2007年~)など。

最新作は「南回帰行 橋本梧郎と水底の滝・第一部」(2011年3月完成)。
作品の上映には制作責任者である岡村の立会いを原則として「ライブ上映会」と呼ばれ、「ひとりでもご覧になりたい方がいればおうかがいする」という方針で、これまで日本、ブラジル、台湾、アメリカ、チリ、アルゼンチン、オランダでライブ上映会を実施。

ミクシィに岡村作品のシンパ、ファンの皆さんのコミュニティ
「岡村講」( http://mixi.jp/view_community.pl?id=1586336 )がある。
ツイッター名は、junbrasil、facebookは本名・岡村淳で実施中。

詳 細
日時 2012年2月26日(日)
第1回:11時~ 
第2回:14時~ 
第3回:17時~
会場 茨城県水戸市末広町3-7-15 2F
手打ち蕎麦 にのまえ
参加費 各回共に1,000円
申込先 029-303-6058(にのまえ)あて電話予約
主催 手打ちそば にのまえ
飲食アテンドは第3回終了後のみ

協力:310+1シネマプロジェクト

リンク
ブラジルに渡ったドキュメンタリー屋さん
岡村淳のオフレコ日記
Facebook: 岡村淳
移民百年祭

手打ち蕎麦 にのまえ
http://r.tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8002373/