士気の集い より転載
ノンフィクション作家 河添恵子先生・新刊出版記念講演会
河添先生は中国専門家で、昨年産経新聞出版より出版した『中国人の世界乗っ取り計画
河添恵子先生・新刊出版記念講演会
「アメリカをボロボロにしていく中国人
―日本は道づれ？？」
河添 恵子（かわそえ けいこ） プロフィール
ノンフィクション作家
1963年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学へ留学。1993年より作家活動をスタート。
主な著書は、昨年アマゾンの中国部門と社会学概論で1位を取り続けたベストセラー『中国人の世界乗っ取り計画』（産経新聞出版）、『中国人とは愛を語れない！』（並木書房）、『アジア英語教育最前線』（三修社）、『エリートの条件―世界の学校・教育最新事情』（学研）など。
翻訳監修は『中国マフィア伝』（イースト・プレス）など。学研の図鑑“世界の子どもたちはいま”（24ヵ国・24冊）、“世界の中学生”（16ヵ国・16冊）、“アジアの小学生”（6ヵ国・6冊）を取材・編集・執筆。産経新聞【40×40】、雑誌『正論』『ＷⅰＬＬ』『ＳＡＰＩＯ』『ＴＨＥＭＩＳ』などでも執筆。TVコメンテーターの出演も多数。
★10月に「豹変した中国人がアメリカをボロボロにした」出版予定★
アメリカ合衆国の西海岸は今、大きく変わりつつある。
中国系移民が激増し、新たな“チャイニーズタウン”があちこちに形成されていること、中国共産党の重要な海外拠点の一つとして勢力を伸張しているからだ。サンフランシスコ市のように新旧移民が混在し、人口密度が高く、バスや路面電車、地下鉄などの公共交通機関が発達し、人と接触する機会が多い都市というのはIt’s a Small World（小さな世界）であり、民族構成や民族的な特徴が見えやすく、5年、10年先の世界を占う場所にもなる。
アメリカ在住の中国系エリートの職種は、ＩＴ、金融、不動産などが中心で、それ以外は教育分野だった。が、近年は、政界進出も選択肢に入っている。世界最大級のチャイナタウンを有し、人口に占める中国系の割合が5人に1人強となり初の中国系市長を輩出したサンフランシスコ然り、ロスのダウンタウンの東に広がる近郊都市なども〝中国系が統治する中国系のための街″として拡大を続けている。
「移民2世、3世はアメリカ社会に溶け込もうとする意識、政治への強い関心、政治への野望も旺盛で、その背景には教育水準と経済水準の向上により、自身の利益を守るには政治への参加が必要と気づき始めたからだ」と中国系アメリカ人の市長経験者の一人は語る。
そして、中国系エリートのアメリカにおいての政治力の高まりは、日本バッシングを強めることへもつながっている！
| 詳 細 | |
|---|---|
| 日時 | 平成23年10月01日（土） 18時05分～20時30分 （開場：17時45分） |
| 会場 | 文京区民センター2F 2-A会議室 （文京シビックセンター向かい側） 東京都文京区本郷 4-15-14 Tel:03-3814-6731 交通：東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」or都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分 |
| 参加費 | 1000円 (事前申込の大学生 500円、高校生以下無料) |
| 申込先 | 9月30日までにメールまたはＦＡＸにて FAX 03-5682-0018 E-mail：morale_meeting@yahoo.co.jp （当日受付も可）（懇親会は9月29日 23時迄） |
| 主催 | 士気の集い・青年部 千田 TEL 090-3450-1951 |
| 懇親会 | 21～23時 （会場の都合により、先着30名とさせて頂きます） ＜参加費＞ 事前申込3500円(事前申込の学生3000円) 当日申込4000円 (当日申込の学生3500円) |
【次回講演会予定】
10月22日（土）「日本世論の会」会長 三輪和雄先生『野田政権とどう向きあうか？』
11月12日（土）元海上保安官 sengoku38 こと 一色正春先生
11月26日（土）地政学・戦略学者 奥山真司先生(予定)
