中国人の偽装入国は日中国交正常化から始まった。残留孤児の帰国に当たっての審査は証拠に基づくものではなく人道的見地によって行われた。多くの残留孤児の帰国に便乗した“成りすまし日本人”が多くいたのは既知のこと。他国以上に神経質になるべき中国人に対し、無神経に見逃してきた不作為の蓄積だ。今からでも遅くはない、喫緊に取り組め。

産経ニュースを転載 
【中国人生活保護大量申請】大阪市長「偽装入国、言語道断だ」 2人逮捕へ

中国人53人が日本人姉妹の親族として来日し、大半が入国直後に生活保護を申請した問題は、偽装入国に絡む事件へと発展した。

2日、大阪府警は外国人登録法違反(虚偽申請)などの疑いで、うち2人を逮捕する方針を固める一方、関連9箇所を家宅捜索し、全容解明に乗り出した。

すでに生活保護の打ち切り方針を決めている大阪市。平松邦夫市長は「事実であれば身分を偽った入国で、まさに言語道断。その上で生活保護を申請していたということであれば許しがたい。我々としては、大阪入国管理局および法務省からの回答を待ち、適切に対応したい」とコメントした。

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