主権国家は国防予算を惜しみません。

米国防機関、「空飛ぶ軍用車」の開発に助成(CNN) 転載

米国防高等研究計画局(DARPA)はこのほど、空飛ぶ軍用車の開発を目指すカーネギーメロン大学のプロジェクト「トランスフォーマー」に98万8000ドルの助成金を拠出した。

同プロジェクトでは、ヘリコプターのように垂直離着陸して空を飛ぶこともできる陸上走行車の開発に当たる。パイロットの訓練を受けていない兵士でも操縦できるよう、最低限の操作で常に周囲の状況を読み取って、自動的に反応できる車両の実現を目指す。

機動力を高めて動きを予想されにくくすることにより、戦場で生存できる可能性が高まると同大学は説明。偵察、補給、医療活動など幅広い任務での利用に適しているという。

DARPAでは、約450キロの装備を積んで約400キロの走行または飛行ができる4人乗りの車両を想定している。

DARPAはカーネギーメロン大学のほかロッキード・マーティンなど合計6社・機関にトランスフォーマー開発のための助成金を拠出。ロッキードは車体全般の設計コンセプトを手掛ける。

空飛ぶ軍用車「トランスフォーマー」の完成予想図