【新唐人日本2011年8月28日付ニュース】 を転載 (リンク元は動画あり)
台湾には毎日中国本土から大勢の観光客が押し寄せます。最近、あるチベット人グループが台北の観光名所で自転車を走らせ、共産党政府のチベット弾圧の真相を伝えています。報道をご覧ください。
24日、車や人で混雑する台北の総統府前。自転車に乗ったチベット人が身体になくなった友人の写真をかけて現われ、自由広場や台北101など、中国人観光客が訪れる観光スポットに向いました。すでに4週間続けています。
図博青年議会台湾分会元主席 札西慈仁さん:「走る時私は“フリーチベット”と叫んだりします。なんら問題ありません。でも もしチベットで“フリーチベット”と叫ぶと、翌日には死ぬでしょう。私は台湾で中国観光客が民主の部分を理解してほしい。共産党が倒れて、中国が民主化するとチベットが喜ぶだけでなく、世界各地も平和になります」
共産党当局の抑圧の下、チベットでは焼身自殺を持って抗議した事件が、今年だけでも2回発生。しかし、中国の民衆はほとんど真相を知りません。
図博青年議会台湾分会元主席 札西慈仁さん:「私に聞いた人がいます。これは何かと、私が説明すると逃げてしまいました。でも 大勢の人の中のある中国人が私の手を擦りながら握ってきました。私はすごく感動しました」
アムネスティインターナショナル台湾支局副秘書長 楊宗?さん:「中国共産党、中国政府は各種の封鎖でこれらの声を押さえ込もうとしています。でも 完全に隠蔽することはできません。どんなに封鎖しても全ては無理です。今は情報時代ですから」
中国人の心の変化を目にした一行は、毎週2回この様な方法で、中国人観光客らに真相を伝えています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/08/24/a578641.html. (中国語)
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新唐人テレビ(NTDTV)