自由主義史観研究会が主催する「春のセミナー」のご案内です。
どなたでも参加できます。直接会場にお越し下さい。

自由主義史観研究会 から転載
ヒキワケで終わらせない 「領土教育」をどう進めるか

国境を守れるか?日本人

総理大臣が「日本は日本人だけのものではない」と発言する国、日本。
昨夏、400人の高校生を対象に、日本の地図を見せ、日本列島と周囲の島々に国境線を記入させたところ、正しく答えられたのはたったの7人。わずか1.8%でした。高校生いわく、「授業で習わないから、知らない」とのことです。

日本人の領土意識の低さは、戦後の国家否定主義や、贖罪意識を利用した過剰な隣国への遠慮から、学校教育で教えられずにきたことに原因があります。黒船来航から国際社会の荒波に投げ出された日本は、幕府・新政府の役人から一般の国民まで必死に領土を守ってきました。

息詰まるロシアとの国境確定に尽力したのは? 世界自然遺産小笠原諸島の歴史とは?戦後、決死の覚悟で竹島に行った13人のサムライとは? 国境の小島を守る方策とは?
「知らない」では済まない。日本の領土は日本人が守る。そのための白熱教室へ。

<プログラム>
ワークショップ1:「国境の島 (南鳥島) を手に入れた男」
 提案者 飯島利一氏(高等学校教諭)
ワークショップ2:「竹島ものがたり」
 提案者 山崎ちあき氏(大学院生)

詳 細
日 時 平成24年5月26日(土)14時-16時
会 場 文京シビックセンター 3階 会議室
資料代 1,000円
主 催 自由主義史観研究会(代表:藤岡信勝)

 

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