人生どこでどうなるかわかりませんね。これは少年たちの人生観に大きな影響を与えるでしょう。
お葬式まで済ませた家族はこれからどうするんでしょうか。

ロイター11月26日 を転載
少年3人が奇跡の生還、南太平洋を50日間漂流

[ウェリントン 26日 ロイター] 南太平洋のニュージーランド領トケラウ諸島沖で行方不明になった14歳から15歳の少年3人が、ココナツやカモメを食べるなどしてボートの上で50日間生き延び、通り掛かった漁船に保護された。漁船の乗組員が26日までに明らかにした。

地元メディアによると、救助にあたった乗組員の1人は「発見できたのは奇跡」と語り、少年らは「信じられないほど体調がよさそうだ」と話している。

同諸島に住む3人が行方不明になったのは10月6日。同国の海上保安当局によると、大規模な捜索をしたが見つからず、家族は2週間前に追悼式を済ませていた。

いつもは通らない場所を航行中にボートを見つけたという漁船は、少年らが医師の手当てを受けられるよう、現在フィジーに向かっている。

本文
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-18356920101126?sp=true