みんなの経済新聞ネットワーク 3月7日(月)を転載

つくばセンター地区で3月13日、参加型イベント「第1回TSUKUBA新まつり」が開催される。

同まつりは学生と地域住民のつながりを深め、つくば地域を元気にしようと、筑波大学の学生やつくばよさこいソーラン合同チームなどが中心となり企画。現在、初開催に向け準備を進めている。

当日は、YOSAKOIソーラン、つくば発祭ヒーロー「舞神双嵐龍(ぶじんソーランドラゴン)」ショー、和太鼓、ジャグリングなどのステージショーを繰り広げる。「神輿(みこし)大パレード」も企画。学生による手作りみこしと子ども山車(だし)がつくば駅周辺ペデストリアンデッキ上を練り歩く。

YOSAKOIソーランステージには、数多くのYOSAKOIソーラン代表曲を創作する「Mr.YOSAKOIソーラン」こと宮本毅さんがゲストで登場。生歌で、来場者が一体となるよう演舞会場を演出する予定。

そのほか、地域の特産品や飲食店ブースも多数出店するほか、新たなつくばグルメも登場予定。フィナーレには打ち上げ花火も。

同まつり実行委員会広報の黒田昌樹さんは「今回の祭は見て楽しむ祭ではなく、祭を通して地域の人々と学生たちとのつながりや交流を生み出すことが一番の目的。単発的なイベントに終わらず、当日・準備段階にも多くの人が参加でき、祭の後も継続的に地域と学生との交流が深まるような仕掛けを考えている」と話す。「共につくばの街を元気にしていきましょう」とも。

開催は10時から。メーン会場はつくば市中央公園、サブ会場はつくばセンター広場内モニュメントプラザ。