誇っていいのか複雑な心境だが、技術大国日本の代表的商品として自慢したい。
トヨタの安定性と耐久性は日々命がけで行動するゲリラから高い評価を受け、きわめて重要な役割を果たしているという。

newsweekjapan

世界の武装ゲリラがトヨタを愛する理由

紛争地でも交換部品がすぐ手に入るほど出回っている(アフガニスタンでゲリラ戦に備える米兵、02年)newsweekより

紛争地でも交換部品がすぐ手に入るほど出回っている(アフガニスタンでゲリラ戦に備える米兵、02年)newsweekより


数年前、アフガニスタンでアメリカ軍と武装勢力の戦闘が激化し始めた頃、アメリカの対ゲリラ戦専門家デービッド・キルカランは、新しい模様のタトゥーを彫ったゲリラ兵がいることに気付いた。

それは、イスラム原理主義組織タリバンを象徴するものでもなく、アフガニスタンを象徴するものですらない。そのタトゥーは、カナダ国旗のカエデの葉を描いたものだった。

不思議に思って調べてみると、場違いなカエデの葉は、アフガニスタンと世界中のゲリラ戦で極めて重要な役割を果たしている(とキルカランが見なす)「武器」と関係があると判明したと言う。その武器とは、軽量で極めて頑丈なトヨタのピックアップトラック、ハイラックスである。